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ボスチニブ水和物(Bosutinib hydrate) anchor.png

抗悪性腫瘍剤・チロシンキナーゼインヒビター

  • ボシュリフ錠 (製薬会社:ファイザー株式会社)
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作用と効果 anchor.png

チロシンキナーゼ(Abl、Src)の活性を阻害することにより、白血病細胞の異常増殖を抑制します。

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用法・用量 anchor.png

通常、成人にはボスチニブとして1日1回500mgを食後経口投与する。ただし、初発の慢性期の慢性骨髄性白血病の場合には、1回投与量は400mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日1回600mgまで増量できる。

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生活上の注意 anchor.png

グレープフルーツに含まれる成分によって、この薬の血中濃度が高くなり、副作用が強くでることがありますので、一緒に飲むことは避けてください。
セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む食品によって、この薬の血中濃度が低くなり、作用が弱くなることがありますので、一緒に飲むことは避けてください。めまい、疲労、視力障害などがあらわれることがありますので、車の運転や危険をともなう機械の操作は避けてください。

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副作用 anchor.png

主な副作用として、下痢、発疹、吐き気、嘔吐などが報告されています。

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重大な副作用 anchor.png

  • 肝炎、肝機能障害
    肝炎、AST、ALT、γ-GTP、ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害等があらわれることがある。
    全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
  • 重度の下痢
    泥状または水様の便
  • 骨髄抑制(血小板減少、貧血、白血球減少、好中球減少、顆粒球減少など)
    貧血症状(立ちくらみ、頭痛など)、発熱、出血傾向(皮下出血、鼻血など)
  • 体液貯留
    心嚢液貯留、胸水、肺水腫、末梢性浮腫等があらわれることがある。
  • ショック、アナフィラキシー
  • 心障害
    QT間隔延長、不整脈心筋梗塞、心房細動等があらわれることがある。
  • 感染症(鼻咽頭炎、胃腸炎、肺炎、尿路感染、敗血症など)
    発熱、のどの痛み、腹痛
  • 出血(脳出血、胃腸出血、膣出血、眼出血、口腔内出血など)
    頭痛、腹痛、膣・眼・口腔内から出血する
  • 膵炎
  • 間質性肺疾患
  • 腎不全
  • 高血圧
  • 腫瘍崩壊症候群
  • 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑
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その他の副作用 anchor.png

副作用5%以上1~5%未満1%未満頻度不明
血液及びリンパ系障害-リンパ球減少好酸球増加症、フィブリノゲン増加、発熱性好中球減少症、プロトロンビン時間延長、白血球増加、INR減少、INR増加、プロトロンビン時間短縮-
膵臓リパーゼ増加アミラーゼ増加アミラーゼ減少-
腎臓-クレアチニン増加、尿酸増加腎機能障害、BUN増加、尿中蛋白陽性、尿中糖陽性、尿比重異常-
精神神経系頭痛浮動性めまい、味覚異常、不眠症錯感覚、傾眠、嗜眠、記憶障害、末梢性ニューロパチー、不安、末梢性感覚ニューロパチー、可逆性後白質脳症症候群、肋間神経痛-
感覚器-眼部腫脹眼乾燥、回転性めまい、結膜炎、結膜充血、メニエール病、視神経乳頭浮腫、耳鳴、難聴、網膜色素沈着-
循環器・心臓-浮腫、高血圧末梢冷感-
心血管--心膜炎、心拡大、心室性期外収縮、僧帽弁閉鎖不全症-
呼吸器・胸郭および縦隔障害-呼吸困難、咳嗽口腔咽頭痛、発声障害、呼吸不全、鼻閉、鼻漏-
消化器下痢、悪心、嘔吐、腹痛便秘、消化不良、腹部膨満、腹部不快感、鼓腸、胃炎、口内炎消化器痛、食道炎、口内乾燥、肛門周囲痛、歯痛、歯肉炎、口唇炎、歯周炎、裂肛、口腔内白斑症、消化管びらん、舌炎、便潜血-
皮膚・皮下組織系発疹、そう痒症丘疹、皮膚乾燥、ざ瘡、紅斑、脱毛症、蕁麻疹、皮膚病変湿疹、光線過敏性反応、皮膚色素過剰、脂漏性皮膚炎、皮膚炎、皮膚剥脱、薬疹、剥脱性発疹、皮脂欠乏性湿疹、皮膚色素減少、色素沈着障害、白斑、過角化、手足症候群、全身紅斑、爪破損-
代謝及び栄養食欲減退低リン酸血症、カリウム減少、カルシウム減少脱水、アルブミン減少、高カリウム血症、ナトリウム減少、マグネシウム減少、ナトリウム増加、高血糖、高脂血症、カルシウム増加、クロール減少、総蛋白減少、アルブミン増加、コリンエステラーゼ減少、抗利尿ホルモン不適合分泌-
筋骨格系及び結合組織障害-関節痛、筋肉痛、クレアチンホスホキナーゼ増加、四肢痛、骨痛、筋痙縮、背部痛、筋骨格痛筋力低下、クレアチンホスホキナーゼ減少、骨壊死、変形性関節症-
感染症-呼吸器感染、毛包炎気管支炎、感染、帯状疱疹、膀胱炎、百日咳、癜風-
その他疲労、発熱、無力症体重減少、胸痛、疼痛、インフルエンザ、悪寒、LDH増加、挫傷、顔面浮腫血尿、薬物過敏症、粘膜の炎症、感覚消失、体重増加、多汗症、鼻出血、結膜出血、寝汗、喀血、関節リウマチ、胸膜炎、耳新生物、皮下出血、膀胱癌-
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