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血糖検査
食事からとった糖分はブドウ糖に分解されて腸から吸収され、血液中に運ばれていきます。この血液中の糖分が血糖で、その量を測定するのが血糖検査です。
何がわかるのか
エネルギー源となるブドウ糖を全身に供給するために、血液中の濃度はほぼ一定に保たれています。血中濃度が高くなりすぎると、膵蔵でつくられるインスリンというホルモンの作用で肝臓や細胞に蓄えられます。このインスリンが不足すると、血糖値が高くなり、その状態が持続したのが糖尿病です。糖尿病の発見と診断に最も重要な検査です。
検査結果の判定
空腹時血糖が126mg/dlを超えていたら、経口ブドウ糖負荷試験などの精密検査が行われた上で診断が下されます。なお、食後血糖あるいは随時血糖は140mg/dl未満を正常とし、それを超えていたら糖尿病の合併症についての精密検査を行います。
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Last-modified: 2011-06-09 (Thu) 21:43:46 (JST) (4375d) by seriza
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