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イブプロフェン(Ibuprofen)
抗炎症・鎮痛・解熱剤
- ブルフェン錠 (製薬会社:科研製薬株式会社)
- ブルフェン顆粒 (製薬会社:科研製薬株式会社)
作用と効果
プロスタグランジンの産生を抑制することにより、炎症を抑え、痛みをやわらげる作用(消炎、鎮痛)や解熱作用を示します。 通常、関節リウマチ、関節痛および関節炎、神経痛および神経炎、背腰痛、頸腕症候群、手術、外傷後などの消炎・鎮痛や、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。しかし、病気の原因そのものを治すものではありません。
用法・用量
- 急性上気道炎の解熱・鎮痛
通常、成人は1回2錠(主成分として200mg)を空腹時を避けて頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが、原則として1日2回まで、1日最大6錠(600mg)までです。 - 急性上気道炎以外の消炎・鎮痛
通常、成人は1回2錠(主成分として200mg)を1日3回空腹時を避けて服用します。小児は1日量として、5〜7歳2〜3錠(200〜300mg)、8〜10歳3〜4錠(300〜400mg)、11〜15歳4〜6錠(400〜600mg)を3回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されます。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間まで4時間程度あける様にしてください。のどの痛みや熱を下げる目的で飲む場合も4時間以上間隔をあけてください。
痛みが激しくなく、次の通常飲む時間まで、2〜3時間しかない場合は、次の飲む時間まで待ってください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
ジェネリック医薬品
- イブプロフェン錠
- イブプロフェン顆粒
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初版日時: 2012-06-04 (月) 01:41:31
最終更新: 2019-03-28 (木) 21:46:14 (JST) (1827d) by kondo
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