抗ウイルス剤
抗ウイルス作用があり、インターフェロン製剤(ペグインターフェロン アルファ-2a)と一緒に使用することによりC型肝炎ウイルスに対する抗ウイルス作用を増強します。通常、C型慢性肝炎やC型代償性肝硬変の治療に用いられます。
通常、成人は体重に応じて、60kg以下では1日3錠(主成分として600mg)〔朝食後1錠(200mg)、夕食後2錠(400mg)〕、60kgを超え80kg以下では1日4錠(800mg)〔朝食後2錠(400mg)、夕食後2錠(400mg)〕、80kgを超える場合は1日5錠(1,000mg)〔朝食後2錠(400mg)、夕食後3錠(600mg)〕を服用しますが、症状により適宜減量または中止されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、飲み忘れた分はとばして、次回から指示通り飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
主な副作用として、発熱、注射部位反応、けん怠感、そう痒症などが報告されています。