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シアル化糖鎖抗原KL-6
KLの名前の由来は肺癌を意味するドイツ語のKrebs von den Lungenです。1985年に広島大学の教授 河野修興らによりヒト肺腺癌由来細胞株 (VMRC-LCR) をマウスに免疫する事で数種類のモノクローナル抗体が作成され、このモノクローナル抗体のひとつを息者血清と反応させたところ、間質性肺炎に特異性が高いことや間質性肺炎の活動期に高くなることが報告されました。シアル化糖鎖抗原KL-6はその6番目の抗体によって同定された抗原です。
- 健常人基準範囲
105~401U/ml - 基準値
500U/ml以下
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ぺージ名 : | KL-6 |
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初版日時: 2012-11-26 (月) 00:53:32
最終更新: 2017-06-23 (金) 19:14:05 (JST) (2497d) by kondo
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