インスリン リスプロ(遺伝子組換え)
抗糖尿病剤
- ルムジェブ注 (製薬会社:日本イーライリリー株式会社)
作用と効果
インスリン療法が適応となる糖尿病
用法・用量
通常、成人では1回2~20単位を毎食事開始時に皮下注射するが、必要な場合は食事開始後の投与とすることもできる。ときに投与回数を増やしたり、持続型インスリン製剤と併用したりすることがある。
投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量としては通常1日4~100単位である。
必要に応じ持続皮下注入ポンプを用いて投与する。
副作用
重大な副作用
- 低血糖
脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、痙攣、意識障害(意識混濁、昏睡)等があらわれることがある。 - アナフィラキシーショック、血管神経性浮腫
アナフィラキシーショック(呼吸困難、血圧低下、頻脈、発汗、全身の発疹等)、血管神経性浮腫 等
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初版日時: 2020-04-18 (土) 17:19:18
最終更新: 2020-04-18 (土) 17:21:01 (JST) (1440d) by kondo
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