イブプロフェン(Ibuprofen)
小児用解熱坐剤
- ユニプロン坐剤 (製薬会社:科研製薬株式会社)
作用と効果
体温調節中枢で体温調節機能を調節している物質(主にプロスタグランジン)の産生を抑制することによって熱を下げます。 通常、小児の急性上気道炎の解熱に用いられます。しかし、病気の原因そのものを治すものではありません。
用法・用量
通常、小児は1回体重1kgあたり主成分として3.0〜6.0mgを発熱時に直腸内に挿入しますが、1日2回が限度です。年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1個に主成分50mgを含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。
- 決して飲まないでください。
- なるべく排便後に使用してください。
- 容器から坐剤を取り出した後、太い方から肛門内に深く挿入してください。
- 使い忘れた場合で、熱が下がっていない時は気が付いたらすぐに忘れた1回分を挿入してもかまいません。ただし、次の使用時間まで4時間程度の間隔をあけてください。
- 次に使用するまで2〜3時間しかない場合は次の使用時間まで待ってください。
- 絶対に2回分を一度に使用しないでください。
- 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で使用するのを止めないでください。
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初版日時: 2012-10-18 (木) 17:14:58
最終更新: 2012-10-18 (木) 17:14:58 (JST) (4169d) by seriza
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