リンク元ベンラリズマブ（遺伝子組換え） 
ヒト化抗IL-5受容体αモノクローナル抗体製剤
- ファセンラ皮下注シリンジ （製薬会社：製造販売元 アストラゼネカ株式会社）
作用と効果
気管支喘息（既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る）
用法・用量
- ファセンラ皮下注30mgシリンジ
通常、成人、12歳以上の小児及び体重35kg以上の6歳以上12歳未満の小児にはベンラリズマブ（遺伝子組換え）として1回30mgを、初回、4週後、8週後に皮下に注射し、以降、8週間隔で皮下に注射する。
- ファセンラ皮下注10mgシリンジ
通常、体重35kg未満の6歳以上12歳未満の小児にはベンラリズマブ（遺伝子組換え）として1回10mgを、初回、4週後、8週後に皮下に注射し、以降、8週間隔で皮下に注射する。
生活上の注意
副作用
主な副作用は、注射部位反応、頭痛
重大な副作用
- 重篤な過敏症
アナフィラキシー（蕁麻疹、血管浮腫、喉頭浮腫、アナフィラキシー反応）等の重篤な過敏症があらわれることがある。
その他の副作用
| 副作用 | 10％以上 | 1～10％未満 | 0.1～1％未満 | 頻度不明 |
| 神経系 | - | 頭痛 | - | - |
| 過敏症 | - | - | 過敏症反応（蕁麻疹、丘疹状蕁麻疹、及び発疹） | - |
| 全身 | - | 発熱 | - | - |
| 感染症 | - | - | 咽頭炎（咽頭炎、細菌性咽頭炎、ウイルス性咽頭炎、及びレンサ球菌性咽頭炎） | - |
| 投与部位 | - | 注射部位反応（疼痛、紅斑、そう痒感、丘疹等） | - | - |
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|---|---|
| ぺージ名 : | ファセンラ皮下注 |
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初版日時: 2018-01-27 (土) 16:46:29
最終更新: 2024-04-23 (火) 19:52:19 (JST) (5d) by kondo
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