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レバミピド（Rebamipide） 
胃炎・胃潰瘍治療剤
- ムコスタ錠 （製薬会社：大塚製薬株式会社）
- ムコスタ顆粒 （製薬会社：大塚製薬株式会社）
作用と効果
胃粘膜プロスタグランジンE2増加作用や胃粘膜保護作用により胃粘膜傷害を抑制し、胃粘液量や胃粘膜 血流量の増加で血行動態の障害を改善し、炎症を抑え、胃粘膜を修復します。 通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎や慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善に用いられます。
用法・用量
胃潰瘍
- ムコスタ錠
通常、成人は1回1錠（主成分として100mg）を1日3回、朝、夕と就寝前に服用します。 - ムコスタ顆粒
通常、成人は1回0.5g（主成分として100mg）を1日3回、朝、夕と就寝前に服用します。
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善
- ムコスタ錠
通常、成人は1回1錠（主成分として100mg）を1日3回服用します。 - ムコスタ顆粒
通常、成人は1回0.5g（主成分として100mg）を1日3回服用します。
副作用
主な副作用として、発疹、かゆみ、薬疹様湿疹などの過敏症状、蕁麻疹などが報告されています。
重大な副作用
- 冷汗、血圧低下、呼吸困難ショック
- アナフィラキシー様症状
眼と口唇のまわりのはれ、蕁麻疹、呼吸困難 - 白血球減少
のどの痛み、発熱、倦怠感 - 血小板減少
鼻血、歯ぐきの出血、四肢などの皮下出血 - 肝機能障害、黄疸
AST（GOT）、ALT（GPT）、γ-GTP、Al-Pの上昇等
全身倦怠感、食欲不振、皮膚や粘膜などの黄染（黄色くなる）
その他の副作用
| 副作用 | 5％以上 | 0.1～5％未満 | 0.1％未満 | 頻度不明 |
| 血液及びリンパ系障害 | - | - | 白血球減少、顆粒球減少等 | 血小板減少 |
| 肝臓 | - | - | AST（GOT）、ALT（GPT）、γ-GTP、Al-Pの上昇等 | - |
| 肝胆道系 | ||||
| 腎臓 | ||||
| 泌尿器 | ||||
| 生殖系及び乳房 | ||||
| 精神系 | ||||
| 神経系 | - | - | - | しびれ、めまい、眠気 |
| 感覚器 | ||||
| 眼 | ||||
| 耳 | ||||
| 循環器・心臓 | ||||
| 血管 | ||||
| 呼吸器 | ||||
| 消化器 | - | - | 便秘、腹部膨満感、下痢、嘔気・嘔吐、胸やけ、腹痛、げっぷ、味覚異常等 | 口渇 |
| 皮膚・皮下組織系 | ||||
| 過敏症 | - | - | 発疹、そう痒感、薬疹様湿疹等の過敏症状 | 蕁麻疹 |
| 下垂体・副腎皮質系 | ||||
| 免疫系 | ||||
| 代謝及び栄養 | ||||
| 内分泌 | ||||
| 筋骨格系及び結合組織障害 | ||||
| 全身 | ||||
| 感染症 | ||||
| 投与部位 | ||||
| 抵抗機構 | ||||
| その他 | - | - | 月経異常、BUN上昇、浮腫、咽頭部異物感 | 乳腺腫脹、乳房痛、女性化乳房、乳汁分泌誘発、動悸、発熱、顔面潮紅、舌のしびれ、咳、息苦しい、脱毛 |
| 臨床検査 | ||||
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| ぺージ名 : | ムコスタ錠 |
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初版日時: 2012-06-07 (木) 17:54:13
最終更新: 2017-06-19 (月) 12:06:53 (JST) (2493d) by seriza
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