シルデナフィルクエン酸塩錠
勃起不全治療剤
- バイアグラ錠 (製薬会社:ファイザー株式会社)
- バイアグラODフィルム (製薬会社:ファイザー株式会社)
用法・用量
通常、成人には1日1回シルデナフィルとして25mg〜50mgを性行為の約1時間前に経口投与する。
高齢者(65歳以上)、肝障害のある患者及び重度の腎障害(Ccr<30mL/min)のある患者については、本剤の血漿中濃度が増加することが認められているので、25mgを開始用量とすること。
1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。
副作用
血管拡張(ほてり、潮紅)、頭痛、CK(CPK)増加 等
その他の副作用
副作用 | 1%以上 | 0.1~1%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 |
血液及びリンパ系障害 | - | - | ヘマトクリット減少、ヘマトクリット増加、ヘモグロビン減少、リンパ球減少症、リンパ球増加症、好酸球増加症、赤血球減少症、赤血球増加症、白血球増加症 | - |
内分泌 | ||||
肝臓 | - | AST(GOT)増加 | ALT(GPT)増加、LAP上昇、LDH増加、血中トリグリセリド増加、γ-GTP増加、血清リン脂質上昇、血中アミラーゼ増加、血中アルブミン減少、血中ビリルビン増加、総蛋白減少 | - |
肝胆道系 | ||||
腎臓 | ||||
泌尿器 | - | - | 陰茎痛、射精障害、朝立ちの延長、半勃起持続 | 勃起の延長、持続勃起、尿路感染、前立腺疾患 |
生殖系及び乳房 | ||||
精神神経系 | 頭痛 | めまい、傾眠、昏迷 | 異常感覚、下肢痙攣、記憶力低下、興奮、緊張亢進、錯乱、思考異常、神経炎、神経過敏、神経症、不安、不眠症、無気力 | - |
感覚器 | - | 眼充血、結膜炎、彩視症、視覚障害 | 眼乾燥、眼痛、屈折障害、光視症、味覚異常、味覚消失、流涙異常、羞明 | 霧視、視力低下、網膜出血、網膜静脈閉塞、突発性難聴 |
眼 | ||||
耳 | ||||
循環器 心臓 | 血管拡張(ほてり、潮紅) | 胸痛、動悸、頻脈 | 高血圧、不整脈、不完全右脚ブロック、末梢性浮腫 | 心筋梗塞、低血圧、失神 |
血管 | ||||
呼吸器 | - | 鼻炎 | 呼吸障害、鼻閉、咽頭炎、喘息 | 鼻出血、気道感染症、副鼻腔炎 |
消化器 | - | 悪心、胃腸障害、口渇、消化不良、腹痛 | おくび、胃炎、胃不快感、下痢、口唇乾燥、舌障害、白舌、腹部膨満、便秘、嘔吐、嚥下障害 | - |
皮膚・皮下組織系 | - | 発疹 | そう痒症、眼瞼そう痒症、脱毛症、男性型多毛症、発汗、皮膚乾燥、皮膚障害、紅斑 | - |
下垂体・副腎皮質系 | ||||
免疫系 | ||||
代謝及び栄養 | ||||
筋骨格系及び結合組織障害 | 関節痛、筋肉痛 | 骨痛、背部痛 | - | |
全身 | ||||
感染症 | ||||
投与部位 | ||||
抵抗機構 | ||||
その他 | - | CK(CPK)増加、疼痛、熱感 | BUN増加、インフルエンザ症候群、リンパ節症、血中ナトリウム減少、血中リン増加、体重増加、血中尿酸増加、ウロビリノーゲン陽性、尿中ブドウ糖陽性、尿中赤血球陽性、尿中蛋白陽性、疲労、無力症 | 過敏性反応、感染症 |
臨床検査 |
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初版日時: 2016-09-04 (日) 11:10:26
最終更新: 2016-11-25 (金) 17:03:42 (JST) (2701d) by kondo
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