抗ヒト胸腺細胞ウマ免疫グロブリン
- アトガム点滴静注液 (製薬会社:製造販売元 ファイザー株式会社/販売元 )
作用と効果
中等症以上の再生不良性貧血
用法・用量
通常、1日1回体重1kgあたり抗ヒト胸腺細胞ウマ免疫グロブリンとして40mgを緩徐に点滴静注する。投与期間は4日間とする。
副作用
主に腹痛、異常感、注入部位血管外漏出、浮腫等が報告されています。
重大な副作用
- Infusion reaction
血清病、ショック、アナフィラキシー、サイトカイン放出症候群等があらわれることがある。 - 感染症
ウイルスの再活性化(サイトメガロウイルス、エプスタイン・バーウイルス、単純ヘルペスウイルス、B型肝炎、BKウイルス腎症等)、日和見感染(細菌性及び真菌性)、敗血症等があらわれることがある。 - 骨髄抑制
リンパ球減少症、白血球減少症、発熱性好中球減少症、好中球減少症、血小板減少症、汎血球減少症、顆粒球減少症等の骨髄抑制があらわれることがある。 - 出血
胃腸出血、鼻出血等の出血があらわれることがある。 - 腎機能障害
血中クレアチニン増加、急性腎障害、蛋白尿等の腎機能障害があらわれることがある。 - 肝機能障害
AST増加、ALT増加等の肝機能障害があらわれることがある。 - 間質性肺炎
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初版日時: 2023-08-31 (木) 17:23:30
最終更新: 2023-08-31 (木) 17:23:30 (JST) (241d) by kondo
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