抗悪性腫瘍内服剤
がん細胞遺伝子の合成や機能を障害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、胃がん[4]、大腸がん[5](結腸・直腸がん)、乳がん[6]、子宮頚がんの治療に用いられます。
通常、1日4~6錠(主成分として200~300mg)を1日1~3回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、飲み忘れた分はとばして次回から指示通りに飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
この薬の使用中は、症状が現れない副作用を見つけるためにも、定期的な臨床検査(血液、肝機能、腎機能検査など)が行われますので、受診日は守るようにしてください。
主な副作用として、食欲不振、吐き気、貧血[10]、嘔吐、下痢、口内炎などが報告されています。
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