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ナノゾラ皮下注 :: 医療 Wiki

illness:ナノゾラ皮下注

ページ内コンテンツ
  • オゾラリズマブ(遺伝子組換え)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 使用上の注意
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用

オゾラリズマブ(遺伝子組換え) anchor.png[1]

TNFα阻害薬(一本鎖ヒト化抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤)

  • ナノゾラ皮下注シリンジ (製薬会社:製造販売 大正製薬株式会社/販売元 )
  • ナノゾラ皮下注オートインジェクター (製薬会社:製造販売 大正製薬株式会社/販売元 )
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作用と効果 anchor.png[2]

既存治療で効果不十分な関節リウマチ[3]

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、成人にはオゾラリズマブ(遺伝子組換え)として1回30mgを4週間の間隔で皮下投与する。

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使用上の注意 anchor.png[5]

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生活上の注意 anchor.png[6]

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副作用 anchor.png[7]

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重大な副作用 anchor.png[8]

  • 重篤な感染症
    蜂巣炎、肺炎[9]等の重篤な感染症があらわれることがある。
  • 結核
    結核(播種性結核)があらわれることがある。ツベルクリン反応等の検査が陰性の患者において、投与後に活動性結核があらわれることもある。また、肺外結核(胸膜、リンパ節等)もあらわれることがある。
  • ループス様症候群
  • 間質性肺炎[10]
    発熱、咳嗽、呼吸困難等
  • 脱髄疾患
    多発性硬化症[11]、視神経炎、横断性脊髄炎、ギラン・バレー症候群[12]等があらわれることがある。
  • 重篤なアレルギー反応
    アナフィラキシー等の重篤なアレルギー反応があらわれることがある。
  • 重篤な血液障害
    再生不良性貧血[13]を含む汎血球減少症、血球減少症(血小板減少、白血球減少症、顆粒球減少症等)があらわれることがある。
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その他の副作用 anchor.png[14]

副作用5%以上1~5%未満1%未満頻度不明
血液及びリンパ系障害--貧血[15]、鉄欠乏性貧血[15]、白血球減少症、リンパ節炎-
肝胆道系-肝機能異常脂肪肝、肝障害-
神経系--頭痛-
--アレルギー性結膜炎、ぶどう膜炎-
--頭位性回転性めまい-
呼吸器・胸郭および縦隔障害--咳嗽、呼吸困難、喀痰増加、口腔咽頭痛-
消化器--上腹部痛、下痢、腸炎、胃食道逆流性疾患、舌炎、口内炎-
皮膚・皮下組織系--皮膚嚢腫、皮膚炎、湿疹、紅斑、多形紅斑、固定疹、口囲皮膚炎、そう痒症、膿疱性乾癬、発疹、蕁麻疹、乾癬様皮膚炎-
免疫系--サルコイドーシス[16]-
代謝及び栄養--脂質異常症[17]、高脂血症-
全身-注射部位紅斑注射部位疼痛、倦怠感、注射部位腫脹-
感染症上咽頭炎気管支炎、結膜炎、帯状疱疹[18]、咽頭炎、肺炎[9]、上気道感染、口腔ヘルペス細菌性腟症、蜂巣炎、子宮頚管炎、胃腸炎、性器カンジダ症、陰部ヘルペス、歯肉炎、単純ヘルペス、インフルエンザ、食道カンジダ症、口腔カンジダ症、外耳炎、爪囲炎、歯髄炎、副鼻腔炎、皮膚感染、皮下組織膿瘍、足部白癬、扁桃炎、外陰部膿瘍、ウイルス性腸炎、ニューモシスチス・イロベチイ肺炎[9]-
良性、悪性および詳細不明の新生物(嚢胞およびポリープを含む)--肺腺癌-
臨床検査-ALT増加、AST増加、血中コレステロール増加、血中トリグリセリド増加、白血球数[19]減少、細胞マーカー増加血中尿酸[20]増加、低比重リポ蛋白増加、好中球数減少、血中リン増加、血中β-D-グルカン増加、尿中蛋白陽性、血中アルカリホスファターゼ[21]増加、B型肝炎DNA測定陽性、便潜血陽性、肝機能検査値上昇-

Last-modified: 2024-03-12 (火) 15:50:01 (JST) (57d) by kondo