ジヌツキシマブ(遺伝子組換え)
抗悪性腫瘍剤/抗GD2モノクローナル抗体
- ユニツキシン点滴静注 (製薬会社:製造販売元 大原薬品工業株式会社/販売元 )
作用と効果
大量化学療法後の神経芽腫
用法・用量
フィルグラスチム(遺伝子組換え)及びテセロイキン(遺伝子組換え)との併用において、通常、ジヌツキシマブ(遺伝子組換え)として1日1回17.5mg/m2(体表面積)を10~20時間かけて点滴静注する。28日間を1サイクルとし、1、3、5サイクルは4~7日目、2、4、6サイクルは8~11日目に投与する。
副作用
重大な副作用
- infusion reaction
発熱、嘔吐、咳嗽、蕁麻疹、過敏症、悪心等を含むinfusion reactionがあらわれることがある。 - 疼痛
腹痛、四肢痛、頚部痛、筋骨格痛、背部痛等の疼痛があらわれることがある。 - 眼障害
失明、羞明、瞳孔散大等の眼障害があらわれることがある。 - 毛細血管漏出症候群
- 低血圧
- 感染症
医療機器関連感染等の重篤な感染症があらわれることがある。 - 骨髄抑制
好中球減少、貧血、血小板減少、リンパ球減少、白血球減少等の骨髄抑制があらわれることがある。 - 電解質異常
低リン酸血症、高カリウム血症、高ナトリウム血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、高マグネシウム血症、高カルシウム血症、低マグネシウム血症等の電解質異常があらわれることがある。
その他の副作用
便秘、下痢、顔面浮腫、倦怠感、末梢性浮腫、浮腫、限局性浮腫、疲労、そう痒症、皮膚乾燥、発疹、湿疹、頭痛、
低アルブミン血症、食欲減退、ALT増加、AST増加、GGT増加、血中ビリルビン増加、血中尿素増加、白血球尿、血中クレアチニン増加、蛋白尿、体重増加、低酸素症、発声障害 等が報告されています。
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初版日時: 2022-03-17 (木) 15:08:32
最終更新: 2022-03-17 (木) 15:12:25 (JST) (770d) by kondo
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