ビルトラルセン 
デュシェンヌ型筋ジストロフィー（DMD）治療剤
DMDは、筋肉細胞を支えるジストロフィンタンパク質の遺伝子変異により、正常なジストロフィンタンパク質が産生されず筋力が低下する進行性の遺伝性筋疾患で、主に男児に発症します。
- ビルテプソ点滴静注 （製薬会社：日本新薬株式会社）
作用と効果
筋肉細胞を支える物質を体内で作れるようにする作用がある。
エクソン53スキッピングにより治療可能なジストロフィン遺伝子の欠失が確認されているデュシェンヌ型筋ジストロフィー（DMD）
用法・用量
通常、ビルトラルセンとして80mg/kgを週1回、1時間かけて静脈内投与する。
使用上の注意
生活上の注意
副作用
重大な副作用
その他の副作用
| 副作用 | 5％以上 | - | 5％未満 | 頻度不明 |
| 腎臓 | NAG増加 | - | β2ミクログロブリン増加 | - |
| 循環器・心臓 | BNP増加、駆出率減少 | - | - | - |
| 消化器 | - | - | 腹痛、下痢 | - |
| 皮膚・皮下組織系 | 蕁麻疹 | - | 湿疹、発疹、毛髪変色 | - |
| その他 | 発熱、インターロイキン濃度増加 | - | 注射部位紅斑、注射部位漏出 | - |
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| ぺージ名 : | ビルテプソ点滴静注 |
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初版日時: 2020-04-02 (木) 11:58:06
最終更新: 2020-08-26 (水) 11:09:27 (JST) (1769d) by kondo
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