ホスタマチニブナトリウム水和物
経口血小板破壊抑制薬/脾臓チロシンキナーゼ阻害薬
- タバリス錠 (製薬会社:製造販売元 キッセイ薬品工業株式会社/提携先 Rigel Pharmaceuticals, Inc./販売元 )
用法・用量
通常、成人には、ホスタマチニブとして初回投与量100mgを1日2回、経口投与する。初回投与量を4週間以上投与しても目標とする血小板数の増加が認められず、安全性に問題がない場合は150mgを1日2回に増量する。なお、血小板数、症状に応じて適宜増減するが、最高投与量は1回150mgを1日2回とする。
使用上の注意
生活上の注意
副作用
主に浮動性めまい、下痢、悪心、発疹、白血球減少、胸痛、疲労等が報告されています。
腹痛
重大な副作用
- 重度の下痢
- 高血圧
高血圧、高血圧クリーゼがあらわれることがある。
- 好中球減少
好中球減少、発熱性好中球減少症があらわれることがある。
- 感染症
肺炎等の感染症があらわれることがある。
- 肝機能障害
ALT、AST(5.6%)、ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。
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初版日時: 2023-09-16 (土) 19:50:31
最終更新: 2023-09-16 (土) 19:50:31 (JST) (225d) by kondo
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