イバブラジン塩酸塩
HCNチャネル遮断薬
- コララン錠 (製薬会社:小野薬品工業株式会社)
用法・用量
通常、成人にはイバブラジンとして、1回2.5mgを1日2回食後経口投与から開始する。開始後は忍容性をみながら、目標とする安静時心拍数が維持できるように、必要に応じ、2週間以上の間隔で段階的に用量を増減する。1回投与量は2.5、5又は7.5mgのいずれかとし、いずれの投与量においても、1日2回食後経口投与とする。なお、患者の状態により適宜減量する。
副作用
重大な副作用
- 徐脈(心拍数減少を含む)
徐脈に関連する症状(めまい、倦怠感、低血圧等)があらわれることがある。 - 房室ブロック
- 心房細動
- 心電図QT延長
心室性不整脈、心室性頻脈、心室性期外収縮、心室細動 及びトルサード・ド・ポアンがあらわれることがある。
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初版日時: 2019-10-07 (月) 13:47:08
最終更新: 2019-10-07 (月) 13:57:57 (JST) (1663d) by kondo
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