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3: 2018-12-21 (金) 16:11:41 kondo ソース 現: 2018-12-23 (日) 22:33:56 kondo ソース
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腎臓で糖を再吸収するSGLT2を阻害することで、過剰な糖を尿と一緒に排出させて血糖値を下げます。 腎臓で糖を再吸収するSGLT2を阻害することで、過剰な糖を尿と一緒に排出させて血糖値を下げます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。 通常、2型糖尿病の治療に用いられます。
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 +-2型糖尿病
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 +-1型糖尿病
--2018年12月21日、アステラス製薬は、日本において「1型糖尿病」の効能・効果および用法・用量追加の承認を取得した。 --2018年12月21日、アステラス製薬は、日本において「1型糖尿病」の効能・効果および用法・用量追加の承認を取得した。
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 +***効能又は効果に関連する使用上の注意 [#n2e044af]
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 +-効能共通
 +--重度の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者では本剤の効果が期待できないため、投与しないこと。
 + 
 +--中等度の腎機能障害のある患者では本剤の効果が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること。
 +
 +-1型糖尿病
 +--本剤の適用はあらかじめ適切なインスリン治療を十分に行った上で、血糖コントロールが不十分な場合に限ること。
**用法・用量 [#q6217c29] **用法・用量 [#q6217c29]
 +-2型糖尿病
通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。 通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。
 +
 +-1型糖尿病
 +インスリン製剤との併用において、通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。
**副作用 [#f89502fd] **副作用 [#f89502fd]
-主な副作用として、頻尿、口渇、便秘、体重減少などが報告されています。 
 +-2型糖尿病
 +主な副作用は頻尿、口渇、便秘、尿中β2ミクログロブリン増加、体重減少
 +-1型糖尿病
 +主な副作用は低血糖、血中ケトン体増加、体重減少、膀胱炎、頻尿、口渇、ケトーシス、陰部そう痒症、便秘、頭痛、細菌尿
***重大な副作用 [#p4599337] ***重大な副作用 [#p4599337]

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