概要
膝のお皿が痛むだけの軽症ものから、お皿が脱臼してしまう重症のものまであります。
病気の症状 膝の曲げ伸ばしで、突然お皿に激痛を感じたり、脱臼感などが起こります。
膝を伸ばした状態で、お皿を外側に押すと非常に違和感を覚えるのが特徴です。
また、長時間座っていることで痛みが悪化します。 原因 先天的な関節の柔らかさ、お皿の骨の形、膝のX脚などによるものが多い。
膝蓋骨のズレによって起こる軽度のけがが繰り返されることにより発症します。このずれにより膝を曲げる際、膝蓋骨の下にある軟骨と他の骨との間に摩擦が生じます。
治療法
治療は難しいのですが、軽症であれば、4頭筋訓練、テーピング、装具療法が有効です。
重症例では手術を行うことがあります。
- 大腿四頭筋を強化する運動
この運動は膝の関節を曲げたり伸ばしたりするものです。
ストレッチ運動をして膝の柔軟性を良くすることも効果があります。症状を悪化させるような運動や活動は控えます。 - テーピング
靱帯損傷や膝蓋骨軟化症などはテーピングが有効なことがありますが、病気によって巻き方が大きく異なりますので、
専門的な知識と経験が必要です。
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Last-modified: 2012-06-04 (Mon) 01:34:40 (JST) (4631d) by seriza
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