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ボンアルファ軟膏 :: 医療 Wiki

illness:ボンアルファ軟膏

ページ内コンテンツ
  • タカルシトール水和物(Tacalcitol hydrate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用
    • ジェネリック医薬品

タカルシトール水和物(Tacalcitol hydrate) anchor.png[1]

活性型VD3尋常性乾癬治療剤

  • ボンアルファ軟膏 (製薬会社:帝人ファーマ株式会社・佐藤製薬株式会社)
  • ボンアルファクリーム (製薬会社:帝人ファーマ株式会社・佐藤製薬株式会社)
  • ボンアルファローション (製薬会社:帝人ファーマ株式会社・佐藤製薬株式会社)
  • ボンアルファハイローション (製薬会社:帝人ファーマ株式会社・佐藤製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

活性型ビタミンD3剤で、乾癬皮膚の細胞の増殖を抑え、角質層が厚くなる症状(かさぶた、赤み、発しんなど)をやわらげます。
通常、乾癬、魚鱗癬、掌蹠膿疱症[3]、掌蹠角化症、毛孔性紅色粃糠疹の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、手や指をよく洗って1日2回適量を患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。

  • 目の中に入らないように注意してください。
  • 誤って目に入ってしまった場合は、すぐに水で洗い流してください。
  • それでも何かおかしい感じがあれば、医師または眼科医の診察を受けてください。
  • 塗り忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を塗ってください。ただし、次の通常塗る時間が近い場合は1回飛ばして、次に塗る時間に1回分を塗ってください。
  • 2回分を一度に塗ってはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、頭痛、ヒリヒリ感、刺激感、発赤、かゆみ、接触皮膚炎、腫脹などが報告されています。

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重大な副作用 anchor.png[6]

  • 高カルシウム血症
    倦怠感、食欲不振 等
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その他の副作用 anchor.png[7]

副作用1%以上-1%未満頻度不明
血液及びリンパ系障害---白血球の増多
肝臓--ALT(GPT) 上昇AST(GOT) 上昇、LDH上昇、ALP上昇
腎臓--尿たん白陽性、血清クレアチニン[8]上昇-
精神神経系---頭痛
皮膚・皮下組織系刺激感、そう痒、ヒリヒリ感、発赤-腫脹、色素沈着、接触皮膚炎-
体液・電解質[9]尿中カルシウム上昇-血清カルシウム上昇、血清リンの低下-
内分泌intact PTH低下---
傷害、中毒及び処置合併症----
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ジェネリック医薬品[10] anchor.png[11]

  • アルファタカシル軟膏
  • アルファタカシルクリーム

Last-modified: 2019-12-05 (木) 13:45:44 (JST) (1606d) by kondo