持続性抗炎症・鎮痛剤
プロスタグランジン(炎症を起こしたり痛みを増強する物質)の産生を抑制することにより、炎症や痛みをやわらげる作用(消炎、鎮痛)があります。 通常、関節リウマチ[3]、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎[4]、頸肩腕症候群の消炎・鎮痛に用いられます。
通常、成人は1回2カプセル(主成分として20mg)を1日1回食後に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状などによって適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
主な副作用として、胃痛、腹痛、胃部不快感、腹部不快感、むくみ、吐き気、嘔吐、発疹、食欲不振、胃もたれなどが報告されています。
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