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免疫抑制剤
腎移植後の拒絶反応(促進型)及び腎移植後の拒絶反応(急性)の治療。
本剤は、グスペリムス塩酸塩として1日1回、体重1kg当たり3~5mgを注射用水、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で溶解し、更に100~500mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、3時間かけて点滴静注する。なお、投与期間は連続7日間とするが、患者の病態に応じ連続10日間投与することもできる。
主なものは、血小板減少、白血球減少、ヘモグロビン減少、赤血球減少、ヘマトクリット減少、顔面潮紅、顔面のしびれ感、ALT(GPT)上昇