ジメリン錠 :: 医療 Wiki

作用と効果

すい臓のランゲルハンス島に作用し、インスリン分泌を促進して血糖を下げます。通常、食事療法・運動療法のみでは十分な効果が得られない、インスリン非依存型糖尿病（2型糖尿病）の治療に用いられます。

用法・用量

通常、1日1錠（主成分として250mg）を1～2回に分けて朝または朝・夕の食前または食後に服用し、必要に応じて適宜増量され維持量が決まります。1日の最高用量は4錠（主成分として1000mg）までです。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、1回とばして次の指示された時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、胃腸障害、発疹、光線過敏症などが報告されています。

稀な副作用

• 低血糖
  力が抜ける感じ、強い空腹感、発汗、意識を失う
• 再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症
  動悸や息切れ、発熱、のどの痛み

ジェネリック医薬品