ギボシランナトリウム [ギブラーリ皮下注] - 医療 Wiki

ページへ戻る

印刷

ページ内コンテンツ

ギボシランナトリウム

ここから薬用　templateを選択して新規作成して下さい。

ギボシランナトリウム

急性肝性ポルフィリン症治療薬

ギブラーリ皮下注　（製薬会社：製造販売元　Alnylam Japan株式会社／販売元　）

作用と効果

急性肝性ポルフィリン症

用法・用量

通常、12歳以上の患者には、ギボシランとして2.5mg/kgを1ヵ月に1回皮下投与する。

使用上の注意

生活上の注意

副作用

重大な副作用

アナフィラキシー
肝機能障害
ALT増加、AST増加、γ-GTP増加等を伴う肝機能障害があらわれることがある。
腎機能障害
慢性腎臓病、血中クレアチニン増加、糸球体濾過率減少等があらわれることがある。

その他の副作用

副作用	5％以上	2～5％未満	1～2％未満	頻度不明
精神系	-	不安	抑うつ気分、不眠症、精神状態変化、パニック発作	-
神経系	頭痛、片頭痛	浮動性めまい、錯感覚、振戦	味覚異常、感覚鈍麻	-
眼	-	-	結膜出血、眼そう痒症、霧視	-
呼吸器・胸郭および縦隔障害	-	咳嗽、呼吸困難、口腔咽頭痛	喘息、鼻出血、気道うっ血	-
消化器	腹痛、便秘、下痢、悪心、嘔吐	胃食道逆流性疾患	消化不良-	-
皮膚・皮下組織系	そう痒症	湿疹、紅斑、発疹、蕁麻疹	脱毛症、水疱、多汗症、爪甲剥離症	-
代謝及び栄養	-	食欲減退、脱水	鉄過剰	-
筋骨格系及び結合組織障害	-	関節痛、背部痛、筋肉痛、四肢痛	側腹部痛、関節腫脹、筋痙縮、筋骨格痛、頚部痛	-
全身	無力症、疲労、注射部位反応（紅斑、そう痒感、発疹、腫脹、疼痛、内出血、皮膚炎、不快感及び出血）、発熱	インフルエンザ様疾患、末梢腫脹	-	-
感染症	インフルエンザ、上咽頭炎、上気道感染	胃腸炎、尿路感染	気管支炎、下気道感染、気道感染、副鼻腔炎、ウイルス感染	-
その他	-	過敏症、月経過多	動悸、排尿困難、月経困難症、ほてり、高血圧	-
臨床検査	リパーゼ増加、血中ホモシステイン増加	アミラーゼ増加、血中ナトリウム減少、国際標準比増加	活性化部分トロンボプラスチン時間延長、C-反応性蛋白増加、プロトロンビン量増加、体重減少、体重増加	-

Last-modified: 2022-03-17 (木) 14:31:59 (JST) (793d) by kondo