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オイグルコン錠 :: 医療 Wiki

illness:オイグルコン錠

ページ内コンテンツ
  • グリベンクラミド(Glibenclamide)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • 同じ成分の医薬品
    • ジェネリック医薬品

グリベンクラミド(Glibenclamide) anchor.png[1]

経口血糖[2]降下剤

  • オイグルコン錠 (製薬会社:中外製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[3]

すい臓に作用し、インスリン分泌を促進して、血糖[2](血液中の糖分)を下げます。 通常、インスリン非依存型糖尿病[4](ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る。)の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

通常、1回主成分として1.25〜2.5mgを1日1回(朝食前または食後)、または1回0.625〜1.25mgを1日2回(朝・夕のそれぞれ食前または食後)、に服用します。症状により適宜増量されますが1日最高量は10mgです。本剤は1錠中に主成分2.5mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、1回とばして次の指示された時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。(低血糖[2]を起こすことがあります。)誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。低血糖[2]症状があらわれる可能性があります。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、低血糖[2]症状、血小板減少、白血球減少、発疹、光線過敏症、そう痒感などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

  • 血糖[2]
    脱力感、空腹感、冷や汗、動悸、頭痛、手足のふるえ、ふらつき、めまい
  • 無顆粒球症
    発熱、のどの痛み
  • 溶血性貧血[8]
    ふらつき、立ちくらみ、皮膚や白目が黄色くなる、疲れやすい、褐色尿、頭が重い、めまい、からだがだるい、動く時の動悸や息切れ
  • 肝炎、肝機能障害、黄疸
    皮膚や白目が黄色くなる、尿が黄色い、尿が褐色になる、嘔吐、吐き気、食欲不振、かゆみ、からだがだるい
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同じ成分の医薬品 anchor.png[9]

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ジェネリック医薬品[11] anchor.png[12]

  • グリベンクラミド錠
  • パミルコン錠

Last-modified: 2019-04-07 (日) 23:45:13 (JST) (1852d) by kondo