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インヴェガ錠 :: 医療 Wiki

illness:インヴェガ錠

ページ内コンテンツ
  • パリペリドン(Paliperidone)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

パリペリドン(Paliperidone) anchor.png[1]

抗精神病剤

  • インヴェガ錠 (製薬会社:ヤンセン ファーマ株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

中枢神経系に作用するドパミンやセロトニンの機能を調節して、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の不安定な状態を抑え、気力や関心のもてない状態を改善させます。通常、統合失調症[3]の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、成人は1回2錠(主成分として6mg)を1日1回朝食後に服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日4錠(12mg)を超えません。増量は5日間以上の間隔をあけて1日量として1錠(3mg)ずつ行います。必ず指示された服用方法に従ってください。徐放性製剤であるため、噛んだり、割ったり、砕いたり、溶かしたりしないでそのまま服用してください。また、開封後は時間を置かずに必ず飲み物と一緒に服用してください。

飲み忘れた場合は、気付いたときに、1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は次の時間に1回分を飲んでください。なお翌朝に前日分と合わせて2回分を服用することは避けてください。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、統合失調症[3]の悪化、体重増加、錐体外路障害、便秘などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[6]

  • 筋強剛、嚥下困難、頻脈悪性症候群 口周部の不随意運動(口をとがらせたり、引っ込めたり、舌をだす)遅発性ジスキネジア[7]
  • 肝機能障害、黄疸
    全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
  • 血糖[8]糖尿病[9]性ケトアシドーシス、糖尿病[9]性昏睡
    口渇、多飲、多尿
  • 不整脈[10]
    動悸、胸部不快感、脈がとぶ

Last-modified: 2012-06-01 (金) 01:00:56 (JST) (4357d) by seriza