持効型溶解インスリンアナログ製剤
通常、成人では、初期は1日1回4〜20単位を皮下注射するが、ときに他のインスリン製剤を併用することがある。
注射時刻は朝食前又は就寝前のいずれでもよいが、毎日一定とする。
投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて増減する。なお、その他のインスリン製剤の投与量を含めた維持量は、通常1日4〜80単位である。
ただし、必要により上記用量を超えて使用することがある。
糖尿病[3]網膜症の顕在化又は増悪
低血糖[8]症状が認められた場合には通常はショ糖を経口摂取し、α-グルコシダーゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボース等)との併用により低血糖[8]症状が認められた場合にはブドウ糖を経口摂取すること。
(This host) = https://www.joy-mix.com