テセロイキン(遺伝子組換え)
遺伝子組換え型インターロイキン-2製剤
- イムネース注 (製薬会社:製造販売元 塩野義製薬株式会社/販売元 共和薬品工業株式会社/プロモーション提携 共和クリティケア株式会社)
用法・用量
- 血管肉腫
通常、成人にはテセロイキン(遺伝子組換え)として1日70万単位を、1日1~2回に分けて連日点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが最大投与量は1日140万単位とする。
- 腎癌
通常、成人にはテセロイキン(遺伝子組換え)として1日70万単位を、1日1~2回に分けて連日点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが最大投与量は1日210万単位とする。
増量することにより、肝機能検査値異常、体液貯留が発現しやすくなるため、注意すること。
- 神経芽腫に対するジヌツキシマブ(遺伝子組換え)の抗腫瘍効果の増強
ジヌツキシマブ(遺伝子組換え)及びフィルグラスチム(遺伝子組換え)との併用において、通常、テセロイキン(遺伝子組換え)として1日1回75万単位/m2(体表面積)又は1日1回100万単位/m2(体表面積)を24時間持続点滴静注する。28日間を1サイクルとし、2、4、6サイクルの1~4日目に1日1回75万単位/m2(体表面積)、8~11日目に1日1回100万単位/m2(体表面積)を投与する。
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初版日時: 2022-03-18 (金) 12:54:01
最終更新: 2022-03-18 (金) 13:09:40 (JST) (770d) by kondo
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