アデニン(Adenine)
細胞賦活用薬
作用と効果
骨髄細胞のRNA、DNAに取り込まれて、核酸合成に利用され、白血球の減少を抑え、増加させます。 通常、放射線曝射ないし薬物による白血球減少症の治療に用いられます。
用法・用量
通常、成人は1日2~6錠(主成分として20~60mg)を服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
副作用
主に発疹、かゆみなどが報告されています。
稀な副作用
- 高尿酸血症、痛風
突然に足の親指のつけねが激しい痛みを伴い腫れる、発熱
- 尿路結石、急性腎不全
腰・背中が痛む、血尿、尿の量が減る
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初版日時: 2013-02-15 (金) 15:01:53
最終更新: 2013-02-15 (金) 15:01:53 (JST) (4088d) by seriza
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