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3: 2020-03-31 (火) 12:59:09 kondo ソース 4: 2022-01-15 (土) 15:48:11 kondo ソース
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*リツキシマブ(遺伝子組換え)(Rituxan genetical recombination) [#m34dfdb1] *リツキシマブ(遺伝子組換え)(Rituxan genetical recombination) [#m34dfdb1]
''抗CD20モノクローナル抗体・抗悪性腫瘍用剤'' ''抗CD20モノクローナル抗体・抗悪性腫瘍用剤''
--リツキサン点滴静注 (製薬会社:中外製薬株式会社)+-リツキサン点滴静注 (製薬会社:製造販売元 全薬工業株式会社/発売元 中外製薬株式会社)
**作用と効果 [#f19a97e9] **作用と効果 [#f19a97e9]
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-慢性特発性血小板減少性紫斑病 -慢性特発性血小板減少性紫斑病
-後天性血栓性血小板減少性紫斑病 -後天性血栓性血小板減少性紫斑病
 +-全身性強皮症
 +-難治性の尋常性天疱瘡及び落葉状天疱瘡
-下記のABO血液型不適合移植における抗体関連型拒絶反応の抑制 -下記のABO血液型不適合移植における抗体関連型拒絶反応の抑制
腎移植、肝移植 腎移植、肝移植
-インジウム(111In)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液及びイットリウム(90Y)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液投与の前投与 -インジウム(111In)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液及びイットリウム(90Y)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液投与の前投与
 +
**用法・用量 [#jdc17b5c] **用法・用量 [#jdc17b5c]
 +
 +
-B細胞性非ホジキンリンパ腫 -B細胞性非ホジキンリンパ腫
通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で点滴静注する。最大投与回数は8回とする。他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合は、併用する抗悪性腫瘍剤の投与間隔に合わせて、1サイクルあたり1回投与する。維持療法に用いる場合は、通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を点滴静注する。投与間隔は8週間を目安とし、最大投与回数は12回とする。 通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で点滴静注する。最大投与回数は8回とする。他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合は、併用する抗悪性腫瘍剤の投与間隔に合わせて、1サイクルあたり1回投与する。維持療法に用いる場合は、通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を点滴静注する。投与間隔は8週間を目安とし、最大投与回数は12回とする。
 +
-慢性リンパ性白血病 -慢性リンパ性白血病
他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として初回に1回量375mg/m2、2回目以降は1回量500mg/m2を、併用する抗悪性腫瘍剤の投与サイクルに合わせて、1サイクルあたり1回点滴静注する。最大投与回数は6回とする。 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として初回に1回量375mg/m2、2回目以降は1回量500mg/m2を、併用する抗悪性腫瘍剤の投与サイクルに合わせて、1サイクルあたり1回点滴静注する。最大投与回数は6回とする。
 +
-免疫抑制状態下のB細胞性リンパ増殖性疾患 -免疫抑制状態下のB細胞性リンパ増殖性疾患
通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で点滴静注する。最大投与回数は8回とする。 通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で点滴静注する。最大投与回数は8回とする。
--多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎、慢性特発性血小板減少性紫斑病、後天性血栓性血小板減少性紫斑病〉+ 
 +-多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎、慢性特発性血小板減少性紫斑病、後天性血栓性血小板減少性紫斑病、全身性強皮症
通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。 通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。
 +
-難治性のネフローゼ症候群 -難治性のネフローゼ症候群
通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。ただし、1回あたりの最大投与量は500mgまでとする。 通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。ただし、1回あたりの最大投与量は500mgまでとする。
 +
 +-難治性の尋常性天疱瘡及び落葉状天疱瘡
 +通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量1,000mg/bodyを2週間間隔で2回点滴静注する。
 +
-ABO血液型不適合腎移植・肝移植 -ABO血液型不適合腎移植・肝移植
通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を点滴静注する。ただし、患者の状態により適宜減量する。 通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を点滴静注する。ただし、患者の状態により適宜減量する。
 +
-イブリツモマブ チウキセタンの前投与 -イブリツモマブ チウキセタンの前投与
通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として250mg/m2を1回、点滴静注する。 通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として250mg/m2を1回、点滴静注する。
 +
-効能共通 -効能共通
- 本剤は用時生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液にて10倍に希釈調製し使用する。+本剤は用時生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液にて1~4mg/mLに希釈調製し使用する。
**生活上の注意 [#z17b4bea] **生活上の注意 [#z17b4bea]

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