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6: 2014-12-11 (木) 13:05:43 cons ソース 7: 2015-06-23 (火) 18:04:41 seria ソース
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乳がんが乳房の皮膚の近くに生じると、皮膚が赤く腫れたり、えくぼが出来たりします。 乳がんが乳房の皮膚の近くに生じると、皮膚が赤く腫れたり、えくぼが出来たりします。
***炎症性乳がん [#h0878fea] ***炎症性乳がん [#h0878fea]
-明らかなしこりは見つけられないが、乳房表面の皮膚がオレンジの皮のように赤くなり、痛みや熱感を起こします。これは、乳がん細胞が皮膚のりんぱ管の中に詰まっているためです。+明らかなしこりは見つけられないが、乳房表面の皮膚がオレンジの皮のように赤くなり、痛みや熱感を起こします。これは、乳がん細胞が皮膚のリンパ管の中に詰まっているためです。 
炎症性乳がんは全身的な転移をしやすい病態です。 乳房の近くのリンパ節の腫れ 乳がんは乳房の近くにある領域リンパ節に転移をしやすく、領域リンパ節が大きくなってくるとリンパ液の流れがせき止められて腕がむくんできたり、腕に向かう神経を圧迫して腕のしびれをきたしたりすることがあります。 炎症性乳がんは全身的な転移をしやすい病態です。 乳房の近くのリンパ節の腫れ 乳がんは乳房の近くにある領域リンパ節に転移をしやすく、領域リンパ節が大きくなってくるとリンパ液の流れがせき止められて腕がむくんできたり、腕に向かう神経を圧迫して腕のしびれをきたしたりすることがあります。
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***遠隔転移の症状 [#zcb57137] ***遠隔転移の症状 [#zcb57137]
転移した臓器によって症状は違います。領域リンパ節以外のリンパ節が腫れている場合は、遠隔りんぱ節転移といい、他臓器への転移と同様に扱われます。 転移した臓器によって症状は違います。領域リンパ節以外のリンパ節が腫れている場合は、遠隔りんぱ節転移といい、他臓器への転移と同様に扱われます。
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腰、背中、肩の痛みなどが持続する場合は骨転移が疑われ、荷重がかかる部位にできた場合には骨折をおこす危険もあります。 腰、背中、肩の痛みなどが持続する場合は骨転移が疑われ、荷重がかかる部位にできた場合には骨折をおこす危険もあります。
-肺転移の場合は咳が出たり、息が苦しくなることがあります。肝臓の転移は症状が出にくいですが、肝臓が大きくなると腹部が張ったり、食欲がなくなることもあり、痛みや黄疸が出ることもあります。+ 
 +肺転移の場合は咳が出たり、息が苦しくなることがあります。 
 + 
 +肝臓の転移は症状が出にくいですが、肝臓が大きくなると腹部が張ったり、食欲がなくなることもあり、痛みや黄疸が出ることもあります。 
**原因 [#a8a00ea7] **原因 [#a8a00ea7]
-原因は、ホルモンとの関わりが有力視されていて、出産経験のない人や初産が35歳過ぎとうい人が比較的多くみられ、同じ家系に多発する例が少なくありません。+女性ホルモンであるエストロゲンとの関わりが有力視されていて、出産経験のない人や初産が35歳過ぎとうい人が比較的多くみられ、同じ家系に多発する例が少なくありません。
**診断 検査 [#me01d3d1] **診断 検査 [#me01d3d1]
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***外科療法 [#g8c612c3] ***外科療法 [#g8c612c3]
乳房に出来たた癌を切除するために行います。がん組織を含めた周りの正常組織を同時に切除します。 乳房に出来たた癌を切除するために行います。がん組織を含めた周りの正常組織を同時に切除します。
--乳房のしこりを切除する手術 + 
---腫瘍核出術+****腫瘍核出術 [#lf436050]
乳房のしこりだけを切除する手術です。吸引細胞診や針生検では癌の診断がつかない時に行われることが多く、癌の手術としては一般的ではありません。 乳房のしこりだけを切除する手術です。吸引細胞診や針生検では癌の診断がつかない時に行われることが多く、癌の手術としては一般的ではありません。
--乳房部分切除術+がんを強く疑う場合は、がんから約1cm外側を切除します。乳房円状部分切除術ともいいます。 
 +****乳房部分切除術 [#q1b35aa9]
しこりを含めた乳房の一部分を切除する方法で、「乳房温存手術」と呼ばれます。 しこりを含めた乳房の一部分を切除する方法で、「乳房温存手術」と呼ばれます。
-病変の部位や拡がりによって、乳頭を中心にした扇形に切除、あるいは癌の周囲に2cm程度の安全域をとって円形に切除します。しこりが大きい場合、乳がんが乳腺内で拡がっている時、乳腺内にしこりが複数ある場合には、温存手術は行いません。 +病変の部位や拡がりによって、乳頭を中心にした扇形に切除、あるいは癌の周囲に2cm程度の安全域をとって円形に切除します。 
-通常手術後に放射線照射を行い、残された乳房の中での再発を防ぎます。 単純乳房切除術 癌のできた側の乳房を全部切除し、腋の下のリンパ節の切除は行いません。 +この中には扇状に広がるひとつの乳管系を切除する乳房扇状部分切除術も含まれます。 
--胸筋温存乳房切除術+ 
 +しこりが大きい場合、乳がんが乳腺内で拡がっている時、乳腺内にしこりが複数ある場合には、温存手術は行いません。 
 + 
 +通常手術後に放射線照射を行い、残された乳房の中での再発を防ぎます。 
 + 
 +****乳房単純切除術 [#lb4a448f] 
 +癌のできた側の乳房を全部切除し、筋肉、腋の下のリンパ節の切除は行いません。 
 + 
 +****胸筋温存乳房切除術 [#vc522cf3]
乳房と腋の下のリンパ節を切除します。場合によっては、胸の筋肉の一部分を切り離すこともあります。最も一般的な乳癌の手術方法です。 乳房と腋の下のリンパ節を切除します。場合によっては、胸の筋肉の一部分を切り離すこともあります。最も一般的な乳癌の手術方法です。
--胸筋合併乳房切除術(ハルステッド法)+大胸筋だけを残すペイティー手術と、大胸筋、小胸筋共に残すオーチンクロス手術の2つがあります。リンパ節郭清はどちらも行います。 
 + 
 +****胸筋合併乳房切除術(ハルステッド法) [#vcec73b1]
乳房と腋の下のリンパ節だけでなく、乳腺の下にある大胸筋や小胸筋を切除します。癌が胸の筋肉に達している場合に行われます。 乳房と腋の下のリンパ節だけでなく、乳腺の下にある大胸筋や小胸筋を切除します。癌が胸の筋肉に達している場合に行われます。
--腋の下のリンパ節に対する手術 + 
---腋窩リンパ節郭清+****腋窩リンパ節郭清(腋の下のリンパ節に対する手術) [#edd95df9]
腋窩リンパ節郭清は、乳がんの領域でのリンパ節再発を予防します。また、再発の可能性を予測し、手術後に薬物療法が必要かどうかを判断するためにも非常に重要です。 腋窩リンパ節郭清は、乳がんの領域でのリンパ節再発を予防します。また、再発の可能性を予測し、手術後に薬物療法が必要かどうかを判断するためにも非常に重要です。
----腋窩りんぱ節郭清の副作用+-腋窩リンパ節郭清の副作用
手術をした側の腕にリンパ浮腫(むくみ)が出たり、肩の痛みや運動障害がおきることがあります。 手術をした側の腕にリンパ浮腫(むくみ)が出たり、肩の痛みや運動障害がおきることがあります。
--センチネルリンパ節生検+ 
 +****センチネルリンパ節生検 [#q3977035]
センチネルリンパ節は、癌の近傍に放射線同位元素や色素を注射することにより見つけます。 センチネルリンパ節は、癌の近傍に放射線同位元素や色素を注射することにより見つけます。
多くの場合は、腋の下のリンパ節がセンチネルリンパ節になりますが、センチネルリンパ節に転移がない時、腋の下のリンパ節に転移がないということがわかっています。 多くの場合は、腋の下のリンパ節がセンチネルリンパ節になりますが、センチネルリンパ節に転移がない時、腋の下のリンパ節に転移がないということがわかっています。
--皮下乳腺全摘術+****皮下乳腺全摘術 [#gfad013d]
皮下乳腺全摘術は、全摘術の欠点(皮膚の欠損、乳頭・乳輪の欠損、傷が大きい)を補うため小さな傷から皮膚と乳頭・乳輪を残し、乳腺を全摘します。 皮下乳腺全摘術は、全摘術の欠点(皮膚の欠損、乳頭・乳輪の欠損、傷が大きい)を補うため小さな傷から皮膚と乳頭・乳輪を残し、乳腺を全摘します。
温存術と同様に、局所再発してから全摘術をしても、最初から全摘術をしても生存率は同じです。 傷が目立たず自然な乳房再建が可能になります。 温存術と同様に、局所再発してから全摘術をしても、最初から全摘術をしても生存率は同じです。 傷が目立たず自然な乳房再建が可能になります。
--皮膚温存乳房切除術(Skin Sparing Surgery)+****皮膚温存乳房切除術(Skin Sparing Surgery) [#pd325a67]
皮膚を残して、乳頭・乳輪と乳腺を全摘します。 皮膚を残して、乳頭・乳輪と乳腺を全摘します。
--乳房再建術+****乳房再建術 [#i1f3a206]
癌を切除する手術で失われた乳房を自分の筋肉、または人工物を使用し形成する手術です。乳頭を形成することもできます。 癌を切除する手術で失われた乳房を自分の筋肉、または人工物を使用し形成する手術です。乳頭を形成することもできます。
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乳がんの治療に用いられる薬は、ホルモン療法、化学療法、分子標的療法の3種類に大別されます。 乳がんの治療に用いられる薬は、ホルモン療法、化学療法、分子標的療法の3種類に大別されます。
薬物療法には、個人差はありますが大小の副作用が起こります。 ホルモン受容体 約7割の乳癌はホルモン受容体を持っており、ホルモン受容体を有する乳がんは女性ホルモン(エストロゲン)の刺激が癌の増殖に影響しているとされます。 薬物療法には、個人差はありますが大小の副作用が起こります。 ホルモン受容体 約7割の乳癌はホルモン受容体を持っており、ホルモン受容体を有する乳がんは女性ホルモン(エストロゲン)の刺激が癌の増殖に影響しているとされます。
-ホルモン受容体(エストロゲン受容体とプロゲステロン受容体)検査 手術でとった乳がん組織中のすることにより、女性ホルモンに影響されやすい乳がんか、そうでない乳がんかを調べます。女性ホルモンに影響されやすい乳がんを「ホルモン感受性乳がん」、「ホルモン依存性乳がん」と呼び、ホルモン療法による治療効果が期待されます。 + 
----女性ホルモンについて+ホルモン受容体(エストロゲン受容体とプロゲステロン受容体)検査 手術でとった乳がん組織中のすることにより、女性ホルモンに影響されやすい乳がんか、そうでない乳がんかを調べます。 
 +女性ホルモンに影響されやすい乳がんを「ホルモン感受性乳がん」、「ホルモン依存性乳がん」と呼び、ホルモン療法による治療効果が期待されます。 
 +--女性ホルモンについて
生理があって卵巣機能が活発な女性では卵巣が女性ホルモンの主な供給源になります。また、閉経後の女性では、卵巣からの女性ホルモンの分泌は停止し、副腎皮質から分泌される男性ホルモンが原料となって、「アロマターゼ」と呼ばれる酵素の働きによって女性ホルモンがわずかに産生されます。閉経後の女性では女性ホルモンのレベルは閉経前に比べ1/100程度に減少します。 生理があって卵巣機能が活発な女性では卵巣が女性ホルモンの主な供給源になります。また、閉経後の女性では、卵巣からの女性ホルモンの分泌は停止し、副腎皮質から分泌される男性ホルモンが原料となって、「アロマターゼ」と呼ばれる酵素の働きによって女性ホルモンがわずかに産生されます。閉経後の女性では女性ホルモンのレベルは閉経前に比べ1/100程度に減少します。
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抗エストロゲン剤、選択的アロマターゼ阻害剤、黄体ホルモン分泌刺激ホルモン抑制剤などがあります。 抗エストロゲン剤、選択的アロマターゼ阻害剤、黄体ホルモン分泌刺激ホルモン抑制剤などがあります。
ホルモン療法の副作用は、化学療法に比べて一般的に極めて軽いのが特徴です。 ホルモン療法の副作用は、化学療法に比べて一般的に極めて軽いのが特徴です。
--抗エストロゲン剤 +*****抗エストロゲン剤 [#b1972382] 
---ノルバデックス錠、タスオミン錠(一般名:タモキシフェン クエン酸塩)+-ノルバデックス錠、タスオミン錠(一般名:タモキシフェン クエン酸塩)
乳がんの手術後や転移性乳がんに用いられます。 乳がんの手術後や転移性乳がんに用いられます。
女性ホルモンのエストロゲン受容体への結合を阻害します。 女性ホルモンのエストロゲン受容体への結合を阻害します。
----副作用+--副作用
長期間使用した場合、子宮癌や血栓症のリスクがあります。 長期間使用した場合、子宮癌や血栓症のリスクがあります。
--選択的アロマターゼ阻害剤(AI)+*****選択的アロマターゼ阻害剤(AI) [#t4fd162b]
ホルモン受容体陽性の閉経後乳がんの治療は、タモキシフェンからアロマターゼ阻害剤に代わってきています。術後の補助療法でタモキシフェンを上回る再発抑制効果、タモキシフェン治療後の投薬で無治療の場合よりも生存率を高める効果があります。 ホルモン受容体陽性の閉経後乳がんの治療は、タモキシフェンからアロマターゼ阻害剤に代わってきています。術後の補助療法でタモキシフェンを上回る再発抑制効果、タモキシフェン治療後の投薬で無治療の場合よりも生存率を高める効果があります。
---フェマーラ(一般名:レトロゾール) +-フェマーラ錠(一般名:レトロゾール) 
---アロマシン(一般名:エキセメスタン) +-アロマシン錠(一般名:エキセメスタン) 
---アリミデックス(一般名:アナストロゾール) +--アリミデックス錠(一般名:アナストロゾール) 
-抗HER2モノクローナル抗体製剤「ハーセプチン」(一般名:トラスツズマブ)と併用投与が奏功する +抗HER2モノクローナル抗体製剤「ハーセプチン注射用」(一般名:トラスツズマブ)と併用投与が奏功する 
----副作用+--副作用
骨量が減少するため、骨量を増やすビスフォスフォネート製剤をうまく利用する工夫が必要です。 骨量が減少するため、骨量を増やすビスフォスフォネート製剤をうまく利用する工夫が必要です。
--性腺刺激ホルモンの分泌抑制剤 +---アクトネル錠(一般名:リセドロン酸ナトリウム水和物) 
---リュープリン注射用(一般名:リュープロレリン)+---フォサマック錠(一般名:アレンドロン酸ナトリウム水和物) 
 +---ベネット錠(一般名:リセドロン酸ナトリウム水和物) 
 +---ボナロン錠(一般名:アレンドロン酸ナトリウム水和物) 
 +---ダイドロネル錠(一般名:エチドロン酸二ナトリウム) 
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 +*****性腺刺激ホルモンの分泌抑制剤 [#ofda51c7] 
 +-リュープリン注射用(一般名:リュープロレリン)
リュープリンは性腺刺激ホルモンの分泌を抑制します。そのため、ホルモン依存性のがんである前立腺がんや閉経前乳がんの増殖を抑える働きがあります。 リュープリンは性腺刺激ホルモンの分泌を抑制します。そのため、ホルモン依存性のがんである前立腺がんや閉経前乳がんの増殖を抑える働きがあります。
リュープリンは粉末と液体がセットになっており、使用前に両方を混ぜて皮下に注射すると、1カ月にわたって一定の割合で薬が溶け出し続けます。 リュープリンは粉末と液体がセットになっており、使用前に両方を混ぜて皮下に注射すると、1カ月にわたって一定の割合で薬が溶け出し続けます。
----副作用+--副作用
ほてり、熱感、のぼせ、肩こり、頭痛、不眠、めまい、発汗、関節痛、骨疼痛 ほてり、熱感、のぼせ、肩こり、頭痛、不眠、めまい、発汗、関節痛、骨疼痛
肝機能障害、性欲減退、情緒不安定、悪心、嘔吐、不正出血 肝機能障害、性欲減退、情緒不安定、悪心、嘔吐、不正出血
黄疸、潰瘍、うつなど 黄疸、潰瘍、うつなど
--ロゲステロン(黄体ホルモン)分泌刺激ホルモン抑制剤+*****プロゲステロン(黄体ホルモン)分泌刺激ホルモン抑制剤 [#f54a497c]
閉経前の場合では、卵巣からの女性ホルモンの分泌を抑えます。 閉経前の場合では、卵巣からの女性ホルモンの分泌を抑えます。
--プロゲステロン製剤 
-作用機序はよくわかっていません。 
***化学療法(抗がん剤) [#rac135dc] ***化学療法(抗がん剤) [#rac135dc]

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