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SPECT・PET :: 医療 Wiki

illness:SPECT・PET

ページ内コンテンツ
  • SPECT・PET
    • 何がわかるのか
    • どのような検査か
    • 検査を受ける時の注意
    • 異常があったらどうするか
    • 異常な場合に疑われる病気

SPECT・PET anchor.png[1]

放射性同位元素(ラジオアイソトープ=RI)を静脈から注入して、体内から放出される放射線をとらえて画像に写し出すRI検査に、コンピュータ画像を処理装置を組み合わせた検査です。γ線を放出するRIを使用したのがSPECT、ポジトロン(陽電子)を放出するRIを使用したのがPETです。

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何がわかるのか anchor.png[2]

脳や心臓について、鮮明な断層画像を映し出すことができ、脳の形態的な変化や、血管の状態や血液の流れ、心筋の状態やその働きを見ることができます。

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どのような検査か anchor.png[3]

検査着に着替えてRI検査室に入り、ベッドに横になって、静脈からRIを注入します。体を回転しながらシンチカメラで撮影します。
検査時間は2~3時間です。注射するときに痛みがあり、長時間ベッドに横になっているのでその苦痛もあります。

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検査を受ける時の注意 anchor.png[4]

当日、検査の前は絶食をします。

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異常があったらどうするか anchor.png[5]

CTなどの他の検査結果と合わせて検討すれば、ほぼ確実な診断がつきます。それに従って治療方針を立て、治療を進めることになります。

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異常な場合に疑われる病気[6] anchor.png[7]

脳出血、脳梗塞、脳腫瘍[8]、脳血管奇形、パーキンソン病[9]てんかん[10]狭心症[11]心筋梗塞[12]など。


Last-modified: 2011-06-25 (土) 13:01:38 (JST) (4698d) by seriza