下垂体性性腺刺激ホルモン
ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン剤
- HMG注射用75単位「F」 (製薬会社:製造販売元 富士製薬工業株式会社/販売元 )
用法・用量
- 間脳性(視床下部性)無月経・下垂体性無月経の排卵誘発
1日卵胞刺激ホルモンとして75~150単位を添付の溶解液で溶解して連続筋肉内投与し、頸管粘液量が約300mm3以上、羊歯状形成(結晶化)が第3度の所見を呈する時期を指標として(4~20日間、通常5~10日間)、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンに切り換える。
本剤の用法・用量は症例によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 - 生殖補助医療における調節卵巣刺激
通常、卵胞刺激ホルモンとして150又は225単位を1日1回皮下又は筋肉内投与する。患者の反応に応じて1日450単位を超えない範囲で適宜用量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続する。
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初版日時: 2023-11-16 (木) 16:45:16
最終更新: 2023-11-16 (木) 16:45:16 (JST) (164d) by kondo
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