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レルパックス錠 :: 医療 Wiki

illness:レルパックス錠

ページ内コンテンツ
  • エレトリプタン臭化水素酸塩(Eletriptan hydrobromide)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

エレトリプタン臭化水素酸塩(Eletriptan hydrobromide) anchor.png[1]

5-HT1B/1D受容体作動型片頭痛[2]治療剤

  • レルパックス錠 (製薬会社:ファイザー株式会社)
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作用と効果 anchor.png[3]

頭蓋内の拡張した血管を収縮させ、その血管周囲の炎症を抑えることにより、片頭痛[2]の痛みを改善します。 通常、片頭痛[2]の治療に用いられます。片頭痛[2]があらわれた時に飲み、予防的に飲む薬ではありません。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、成人は1回1錠(エレトリプタンとして20mg)を片頭痛[2]の痛みが起こったときに服用します。効果が不十分な場合は、前回の服用から2時間以上の間隔をあけてもう1錠(20mg)追加服用できます。また、1回1錠(20mg)で効果が不十分であった場合には次回の片頭痛[2]発現時から1回2錠(40mg)に増量されますが、1日の総服用量は2錠(40mg)までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。

効果がまったくない場合は、その頭痛発作に対して、更にこの薬を飲まないでください。その頭痛は片頭痛[2]でない可能性があります。必ず再度医師に診察してもらい、頭痛の原因について確定診断をしてもらうことが必要です。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、めまい、眠気、吐き気、口内乾燥感、疲労などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[6]

  • アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様症状
    冷や汗、蕁麻疹、呼吸困難
  • 不整脈[7]
    動悸、胸痛、めまい
  • 狭心症[8]または心筋梗塞[9]を含む虚血性心疾患様症状
    胸の痛み・圧迫感・狭窄感、冷汗
  • てんかん[10]様発作
    全身または局所の筋肉の突っ張り・震え、意識障害、逆行性健忘
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ジェネリック医薬品[11] anchor.png[12]

  • エレトリプタン錠

Last-modified: 2018-12-13 (木) 20:27:38 (JST) (1969d) by kondo