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ラスビック錠
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:ラスビック錠
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ラスクフロキサシン塩酸塩
作用と効果
用法・用量
生活上の注意
副作用
重大な副作用
その他の副作用
ラスクフロキサシン塩酸塩
キノロン系経口抗菌剤
ラスビック錠
(製薬会社:杏林製薬株式会社)
作用と効果
適応菌種
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、
肺炎
球菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、クレブシエラ属、エンテロバクター属、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、プレボテラ属、
肺炎
マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)
適応症
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、
肺炎
、慢性呼吸器病変の二次感染、中耳炎、副鼻腔炎
用法・用量
通常、成人には、ラスクフロキサシンとして1回75mgを1日1回経口投与する。
生活上の注意
副作用
主な副作用は、下痢、好酸球数増加、ALT上昇5
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー
呼吸困難、血圧低下、浮腫、発赤 等
白血球減少症
間質性肺炎
発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う
間質性肺炎
があらわれることがある。
QT延長、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)
低
血糖
偽膜性大腸炎
偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれるおそれがある。
腹痛、頻回の下痢 等
アキレス腱炎、腱断裂等の腱障害
腱周辺の痛み、浮腫、発赤 等
肝機能障害
肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)があらわれるおそれがある。
横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う
横紋筋融解症
があらわれるおそれがある。
痙攣
錯乱、せん妄等の精神症状
重症筋無力症
の悪化
大動脈瘤、大動脈解離
その他の副作用
副作用
2%以上
0.5~2%未満
0.5%未満
頻度不明
血液及びリンパ系障害
-
好酸球数増加、
白血球数
減少
-
-
肝臓
-
ALT上昇、
γ-GTP
上昇
AST上昇
-
消化器
-
下痢
悪心
-
皮膚・皮下組織系
-
-
そう痒症、発疹
-
その他
-
-
頭痛、
血中インスリン
増加、尿中蛋白陽性-
-
Last-modified: 2019-10-10 (木) 12:34:51 (JST) (1670d) by kondo