多発性硬化症治療薬
二次性進行型多発性硬化症の再発予防及び身体的障害の進行抑制
通常、成人にはシポニモドとして1日0.25mgから開始し、2日目に0.25mg、3日目に0.5mg、4日目に0.75mg、5日目に1.25mg、6日目に2mgを1日1回朝に経口投与し、7日目以降は維持用量である2mgを1日1回経口投与するが、患者の状態により適宜減量する。
副作用 | 5%以上 | 1~5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 |
良性、悪性及び詳細不明の新生物(嚢胞及びポリープを含む) | - | メラノサイト性母斑 | - | - |
血液及びリンパ系障害 | リンパ球減少症 | - | - | - |
神経系 | - | 頭痛、浮動性めまい | 痙攣発作、振戦 | - |
血管 | 高血圧 | - | - | - |
消化器 | - | 悪心、下痢 | - | - |
筋骨格系及び結合組織障害 | - | - | 四肢痛 | - |
全身及び投与部位 | - | 末梢性浮腫 | 無力症 | - |
臨床検査 | 肝機能検査値上昇 | 肺機能検査値低下 | - | - |