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経口蛋白分解酵素阻害剤
慢性膵炎や術後逆流性食道炎の原因である膵臓の酵素を阻害して、膵臓の炎症による腹痛、吐き気、お腹が張る感じ、背中の痛みなどの症状を和らげたり、血中・尿中のアミラーゼ値を改善します。胃の手術をした後の胸やけ、逆流感、しみる感じなどの症状を和らげます。
通常、慢性膵炎における急性症状の緩解、術後逆流性食道炎の治療に使用されます。
通常、1回2錠(主成分として200mg)を1日3回服用しますが、症状により適宜増減されます。
通常、1回1錠(主成分として100mg)を1日3回食後に服用します。 いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は気がついた時、1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は1回とばして、次の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
主な副作用として、発疹、かゆみ、吐き気、腹部不快感、腹部膨満感、下痢などが報告されています。