鎮痛・抗炎症剤
炎症に係わるプロスタグランジンの合成を阻害することにより抗炎症鎮痛作用を示します。通常、関節リウマチ[3]、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎[4]、頸肩腕症候群、顎関節症[5]、手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛に用いられます。
通常、成人は1回1カプセル(主成分として50mg)を1日4回、毎食後および就寝前に服用します。頓用する場合は1回1カプセル(主成分として50mg)を服用します。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間まで3時間以下の場合は1回飛ばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
主な副作用として、胃部不快感、胃痛、下痢、発疹、浮腫、脱毛、耳鳴り、けん怠感、頸部痛、声がれ、性器不正出血などが報告されています。
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