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パリエット錠 :: 医療 Wiki

illness:パリエット錠

ページ内コンテンツ
  • ラベプラゾールナトリウム(Rabeprazole sodium)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用
    • ジェネリック医薬品

ラベプラゾールナトリウム(Rabeprazole sodium) anchor.png[1]

プロトンポンプ阻害剤

  • パリエット錠 (製薬会社:エーザイ株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

胃粘膜細胞の胃酸分泌機構を阻害することで胃酸分泌を抑制します。それにより胃や十二指腸の潰瘍を速やかに治癒し、逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどをやわらげます。

通常、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性胃食道逆流症などの治療、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病[3]、早期胃癌[4]に対する内視鏡的治療後胃における抗菌薬によるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger‐Ellison症候群
    通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。
  • 逆流性食道炎
    • 治療
      逆流性食道炎の治療においては、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。
      なお、通常、8週間までの投与とする。また、プロトンポンプインヒビター[6]による治療で効果不十分な場合、1回10mg又は1回20mgを1日2回、さらに8週間経口投与することができる。ただし、1回20mg1日2回投与は重度の粘膜傷害を有する場合に限る。
    • 維持療法
      再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与する。また、プロトンポンプインヒビター[6]による治療で効果不十分な逆流性食道炎の維持療法においては、1回10mgを1日2回経口投与することができる。
  • 非びらん性胃食道逆流症
    通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与する。なお、通常、4週間までの投与とする。
  • 低用量アスピリン[7]投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制
    通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回5mgを1日1回経口投与するが、効果不十分の場合は1回10mgを1日1回経口投与することができる。
  • ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助
    通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
    なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
    プロトンポンプインヒビター[6]、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
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副作用 anchor.png[8]

主な副作用として、発疹、じんま疹、かゆみ、下痢、軟便、味覚異常、腹痛、腹部膨満感、便秘などが報告されています。

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重大な副作用 anchor.png[9]

  • ショック、アナフィラキシー様症状
    呼吸困難、じんま疹、めまい
  • 汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血[10]
    発熱、貧血[10]、歯肉出血や皮下出血
  • 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
    全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
  • 間質性肺炎[11]
    発熱、から咳、呼吸困難
  • 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑
    発熱、広範囲の赤い発疹、眼・口・陰部のただれ
  • 急性腎不全、間質性腎炎
    尿量減少、むくみ、発熱
  • 低ナトリウム血症
    吐き気や嘔吐、けいれん、頭痛、意識障害
  • 横紋筋融解症[12]
    筋肉痛、脱力感、赤褐色尿
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その他の副作用 anchor.png[13]

副作用5%以上0.1~5%未満0.1%未満頻度不明
血液及びリンパ系障害-白血球減少、白血球増加、好酸球増多、貧血[10]赤血球減少、好中球増多、リンパ球減少-
肝臓-AST(GOT)、ALT(GPT)、Al‐P、γ‐GTP、LDHの上昇総ビリルビンの上昇-
精神・神経系-頭痛めまい、ふらつき、眠気、四肢脱力、知覚鈍麻、握力低下、口のもつれ、失見当識せん妄、昏睡
循環器 心臓-血圧上昇動悸-
消化器-便秘、下痢、腹部膨満感、嘔気、口内炎腹痛、苦味、カンジダ症、胃もたれ、口渇、食欲不振、鼓腸舌炎、嘔吐、顕微鏡的大腸炎(collagenous colitis、lymphocytic colitis)
過敏症-発疹、そう痒感蕁麻疹-
その他-総コレステロール・中性脂肪・BUNの上昇、蛋白尿、血中TSH増加かすみ目、浮腫、けん怠感、発熱、脱毛症、しびれ感、CK(CPK)の上昇目のちらつき、関節痛、筋肉痛、高アンモニア血症、低マグネシウム血症、女性化乳房
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ジェネリック医薬品[14] anchor.png[15]

  • ラベプラゾールNa錠
  • ラベプラゾールNa塩錠
  • ラベプラゾールナトリウム錠

Last-modified: 2019-02-18 (月) 22:15:46 (JST) (1902d) by kondo