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カルシウム受容体作動薬
血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症
通常、成人には、ウパシカルセトナトリウムとして1回25μgを開始用量とし、週3回、透析終了時の返血時に透析回路静脈側に注入する。 血清カルシウム濃度に応じて開始用量を1回50μgとすることができる。 以後は、患者の副甲状腺ホルモン(PTH)及び血清カルシウム濃度の十分な観察のもと、1回25~300μgの範囲内で適宜用量を調整する。