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7: 2020-07-09 (木) 12:13:37 kondo ソース 現: 2021-09-30 (木) 15:07:42 kondo ソース
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*アダリムマブ(遺伝子組換え)(Adalimumab(genetical recombination) [#h046175c] *アダリムマブ(遺伝子組換え)(Adalimumab(genetical recombination) [#h046175c]
''ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤'' ''ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤''
--ヒュミラ皮下注シリンジ (製薬会社:エーザイ株式会社)+-ヒュミラ皮下注シリンジ (製薬会社:製造販売元 アッヴィ合同会社/販売元 エーザイ株式会社/プロモーション提携 EAファーマ株式会社)
**作用と効果 [#u8d61739] **作用と効果 [#u8d61739]
年性特発性関節炎の主要な原因物質の一つと考えられているTNF-αの働きを抑えます。TNF(腫瘍壊死因子)は、健康状態でも体内に存在するサイトカインの一つで、免疫の働きや炎症、痛みの発現にかかわっています。通常、既存治療で効果不十分な多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎に用いられます。 年性特発性関節炎の主要な原因物質の一つと考えられているTNF-αの働きを抑えます。TNF(腫瘍壊死因子)は、健康状態でも体内に存在するサイトカインの一つで、免疫の働きや炎症、痛みの発現にかかわっています。通常、既存治療で効果不十分な多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎に用いられます。
--関節リウマチ + 
--尋常性乾癬、関節症性乾癬 + 
--膿疱性乾癬 + 
--強直性脊椎炎 +ヒュミラ皮下注20mgシリンジ0.2mL 
--多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎 +ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mL 
--腸管型ベーチェット病 +ヒュミラ皮下注40mgペン0.4mL 
--クローン病 +-既存治療で効果不十分な下記疾患 
--潰瘍性大腸炎+--多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎 
 + 
 + 
 +ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mL 
 +ヒュミラ皮下注80mgシリンジ0.8mL 
 +ヒュミラ皮下注40mgペン0.4mL 
 +ヒュミラ皮下注80mgペン0.8mL 
 +--関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む) 
 +--化膿性汗腺炎 
 +--壊疽性膿皮症 
 +-既存治療で効果不十分な下記疾患 
 +--尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬 
 +--強直性脊椎炎 
 +--腸管型ベーチェット病 
 +--非感染性の中間部、後部又は汎ぶどう膜炎 
 +--中等症又は重症の活動期にあるクローン病の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る) 
 +--中等症又は重症の潰瘍性大腸炎の治療(既存治療で効果不十分な場合に限る)
**用法・用量 [#k1fa3e03] **用法・用量 [#k1fa3e03]
--多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎 
-通常、アダリムマブ(遺伝子組換え)として、体重15kg以上30kg未満の場合は20mgを、体重30kg以上の場合は40mgを2週に1回、皮下注射する。 
-関節リウマチ -関節リウマチ
-通常、成人にはアダリムマブ (遺伝子組換え)として40mgを2週に1回、皮下注射する。なお,効果不十分な場合、1回80mgまで増量できる。+通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として40mgを2週に1回、皮下注射する。なお、効果不十分な場合、1回80mgまで増量できる。 
 + 
 +-化膿性汗腺炎 
 +通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に160mgを、初回投与2週間後に80mgを皮下注射する。初回投与4週間後以降は、40mgを毎週1回又は80mgを2週に1回、皮下注射する。 
 + 
 +-壊疽性膿皮症 
 +通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に160mgを、初回投与2週間後に80mgを皮下注射する。初回投与4週間後以降は、40mgを毎週1回、皮下注射する。
-尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬 -尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬
-通常、成人にはアダリムマブ (遺伝子組換え)として初回に80mgを皮下注射し、以後2週に1回、40mgを皮下注射する。なお、効果不十分な場合には1回80mgまで増量できる。+通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に80mgを皮下注射し、以後2週に1回、40mgを皮下注射する。なお、効果不十分な場合には1回80mgまで増量できる。
-強直性脊椎炎 -強直性脊椎炎
-通常、成人にはアダリムマブ (遺伝子組換え)として40mgを2週に1回、皮下注射する、。なお,効果不十分な場合,1回80mgまで増量できる。+通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として40mgを2週に1回、皮下注射する。なお、効果不十分な場合、1回80mgまで増量できる。 
 + 
 +-多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎 
 +通常、アダリムマブ(遺伝子組換え)として、体重15kg以上30kg未満の場合は20mgを、体重30kg以上の場合は40mgを2週に1回、皮下注射する。
-腸管型ベーチェット病 -腸管型ベーチェット病
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-潰瘍性大腸炎 -潰瘍性大腸炎
-通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に160mgを、初回投与2週間後に80mgを皮下注射する。初回投与4週間後以降は、40mgを2週に1回、皮下注射する。+--成人 
 +通常、アダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に160mgを、初回投与2週間後に80mgを皮下注射する。初回投与4週間後以降は、40mgを2週に1回、皮下注射する。なお、初回投与4週間後以降は、患者の状態に応じて40mgを毎週1回又は80mgを2週に1回、皮下注射することもできる。 
 +--小児 
 +---体重40kg以上の場合は、通常、アダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に160mgを、初回投与1週間後及び2週間後に80mgを皮下注射する。初回投与4週間後以降は、40mgを毎週1回又は80mgを2週に1回、皮下注射する。 
 +---体重25kg以上40kg未満の場合は、通常、アダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に80mgを、初回投与1週間後及び2週間後に40mgを皮下注射する。初回投与4週間後以降は、20mgを毎週1回又は40mgを2週に1回、皮下注射する。 
 +---体重15kg以上25kg未満の場合は、通常、アダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に40mgを、初回投与1週間後及び2週間後に20mgを皮下注射する。初回投与4週間後以降は、20mgを2週に1回、皮下注射する。
--非感染性の中間部,後部又は汎ぶどう膜炎+-非感染性の中間部、後部又は汎ぶどう膜炎
通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に80mgを、初回投与1週間後に40mgを皮下注射する。初回投与3週間後以降は、40mgを2週に1回、皮下注射する。 通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として初回に80mgを、初回投与1週間後に40mgを皮下注射する。初回投与3週間後以降は、40mgを2週に1回、皮下注射する。

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