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- アドセトリス点滴静注用 へ行く。
6: 2018-12-17 (月) 18:41:09 kondo | 現: 2024-03-13 (水) 16:03:34 kondo | ||
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Line 9: | Line 9: | ||
CD30陽性の下記疾患 | CD30陽性の下記疾患 | ||
-ホジキンリンパ腫 | -ホジキンリンパ腫 | ||
- | -再発又は難治性の未分化大細胞リンパ腫 | + | -末梢性T細胞リンパ腫 |
+ | -再発又は難治性の皮膚T細胞リンパ腫 | ||
**用法・用量 [#jd5d69b8] | **用法・用量 [#jd5d69b8] | ||
-未治療のCD30陽性のホジキンリンパ腫 | -未治療のCD30陽性のホジキンリンパ腫 | ||
- | ドキソルビシン塩酸塩、ビンブラスチン硫酸塩及びダカルバジンとの併用において、通常、成人には、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として2週間に1回1.2mg/kg(体重)を最大12回点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 | + | ドキソルビシン塩酸塩、ビンブラスチン硫酸塩及びダカルバジンとの併用において、通常、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として以下の用量を2週間に1回、最大12回点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 |
+ | --成人には、1回1.2mg/kg(体重) | ||
+ | --小児には、1回48mg/m2(体表面積) | ||
- | -再発又は難治性のCD30陽性のホジキンリンパ腫及び未分化大細胞リンパ腫 | + | -未治療のCD30陽性の末梢性T細胞リンパ腫 |
- | 通常、成人には、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1.8mg/kg(体重)を点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 | + | シクロホスファミド水和物、ドキソルビシン塩酸塩及びプレドニゾロンとの併用において、通常、成人には、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1.8 mg/kg(体重)を最大8回点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 |
+ | -再発又は難治性のCD30陽性のホジキンリンパ腫及び末梢性T細胞リンパ腫 | ||
+ | 通常、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1.8mg/kg(体重)を点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 | ||
+ | |||
+ | -再発又は難治性のCD30陽性の皮膚T細胞リンパ腫 | ||
+ | 通常、成人には、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1.8mg/kg(体重)を点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 | ||
+ | ** 7. 用法及び用量に関連する注意 [#if6c9e9c] | ||
- | ***併用注意 [#n4312ddb] | ||
- | -CYP3A4阻害剤 ケトコナゾール等 | ||
- | 本剤をケトコナゾールと併用した場合、本剤の血中濃度には変化は認められないものの、MMAEの血中濃度のAUC0-∞及びCmaxが増加する。 | ||
- | 本剤を強力なCYP3A4阻害剤と併用すると、好中球減少症等のMMAEによる毒性の発現頻度が高まる可能性がある。 | ||
**生活上の注意 [#o338cd16] | **生活上の注意 [#o338cd16] | ||
Line 65: | Line 70: | ||
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):10%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):5~10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| | |BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):10%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):5~10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| | ||
|血液及びリンパ系障害|-|-|白血球減少症、リンパ節症|好酸球増加症| | |血液及びリンパ系障害|-|-|白血球減少症、リンパ節症|好酸球増加症| | ||
- | |肝臓||||| | + | //|肝臓||||| |
- | |肝胆道系||||| | + | //|肝胆道系||||| |
- | |腎臓||||| | + | //|腎臓||||| |
- | |泌尿器||||| | + | //|泌尿器||||| |
- | |生殖系及び乳房||||| | + | //|生殖系及び乳房||||| |
|精神・神経系|-|頭痛、浮動性めまい|不眠症、味覚異常、知覚過敏、記憶障害|-| | |精神・神経系|-|頭痛、浮動性めまい|不眠症、味覚異常、知覚過敏、記憶障害|-| | ||
- | |神経系||||| | + | //|神経系||||| |
- | |感覚器||||| | + | //|感覚器||||| |
|眼|-|-|眼充血|-| | |眼|-|-|眼充血|-| | ||
- | |耳||||| | + | //|耳||||| |
- | |循環器・心臓||||| | + | //|循環器・心臓||||| |
- | |血管||||| | + | //|血管||||| |
|呼吸器|-|咳嗽、呼吸困難|鼻出血、鼻閉、肺塞栓症、咽喉絞扼感|-| | |呼吸器|-|咳嗽、呼吸困難|鼻出血、鼻閉、肺塞栓症、咽喉絞扼感|-| | ||
|消化器|悪心、下痢、嘔吐|便秘|腹痛、口腔内痛、消化不良、上腹部痛、鼓腸、吐血、口内炎|-| | |消化器|悪心、下痢、嘔吐|便秘|腹痛、口腔内痛、消化不良、上腹部痛、鼓腸、吐血、口内炎|-| | ||
|皮膚・皮下組織系|脱毛症、そう痒症|発疹|皮膚乾燥、紅斑、多汗症、寝汗、紅斑性皮疹、斑状丘疹状皮疹、そう痒性皮疹、蕁麻疹、皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、斑状皮疹|-| | |皮膚・皮下組織系|脱毛症、そう痒症|発疹|皮膚乾燥、紅斑、多汗症、寝汗、紅斑性皮疹、斑状丘疹状皮疹、そう痒性皮疹、蕁麻疹、皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、斑状皮疹|-| | ||
- | |過敏症||||| | + | //|過敏症||||| |
- | |下垂体・副腎皮質系||||| | + | //|下垂体・副腎皮質系||||| |
- | |免疫系||||| | + | //|免疫系||||| |
|代謝及び栄養|-|食欲減退|高血糖|低リン酸血症| | |代謝及び栄養|-|食欲減退|高血糖|低リン酸血症| | ||
- | |内分泌||||| | + | //|内分泌||||| |
- | |筋骨格系及び結合組織障害||||| | + | //|筋骨格系及び結合組織障害||||| |
- | |全身||||| | + | //|全身||||| |
- | |感染症||||| | + | //|感染症||||| |
- | |投与部位||||| | + | //|投与部位||||| |
- | |抵抗機構||||| | + | //|抵抗機構||||| |
|その他|疲労、筋肉痛、発熱|関節痛、悪寒、上気道感染、疼痛|筋痙縮、四肢痛、腫瘍フレア、背部痛、帯状疱疹、骨痛、筋骨格痛、末梢性浮腫、無力症、ほてり、潮紅、毛包炎、低血圧、頸部痛、尿路感染、体重減少|LDH増加、AL-P増加| | |その他|疲労、筋肉痛、発熱|関節痛、悪寒、上気道感染、疼痛|筋痙縮、四肢痛、腫瘍フレア、背部痛、帯状疱疹、骨痛、筋骨格痛、末梢性浮腫、無力症、ほてり、潮紅、毛包炎、低血圧、頸部痛、尿路感染、体重減少|LDH増加、AL-P増加| | ||
- | |臨床検査||||| | + | //|臨床検査||||| |
- | ***稀な副作用 [#eb871739] | ||
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- | **ジェネリック医薬品 [#l676acd4] | + | //**ジェネリック医薬品 |
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- アドセトリス点滴静注用 のバックアップ一覧
- アドセトリス点滴静注用 のバックアップの現在との差分(No. All)
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