- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- ジアグノグリーン注射用 へ行く。
2: 2018-02-26 (月) 14:26:11 kondo | 3: 2018-07-18 (水) 17:08:02 kondo | ||
---|---|---|---|
Line 16: | Line 16: | ||
インドシアニングリーンとして25mgをできるだけ少量の注射用水に溶かした後、生理食塩液で2.5~5mg/mLの濃度に希釈し、インドシアニングリーンとして3mgに相当する上記溶液を静脈注射する。その後引き続き0.27~0.49mg/分の割合で約50分間採血が終るまで一定速度で点滴静脈注射する。 | インドシアニングリーンとして25mgをできるだけ少量の注射用水に溶かした後、生理食塩液で2.5~5mg/mLの濃度に希釈し、インドシアニングリーンとして3mgに相当する上記溶液を静脈注射する。その後引き続き0.27~0.49mg/分の割合で約50分間採血が終るまで一定速度で点滴静脈注射する。 | ||
- | -循環機能検査(心拍出量、平均循環時間又は異常血流量の測定) | + | --循環機能検査(心拍出量、平均循環時間又は異常血流量の測定) |
心臓血管系疾患の診断 | 心臓血管系疾患の診断 | ||
目的に応じて心腔内より末梢静脈に至る種々の血管部位にインドシアニングリーンの溶液を注入するが通常前腕静脈から行う。 | 目的に応じて心腔内より末梢静脈に至る種々の血管部位にインドシアニングリーンの溶液を注入するが通常前腕静脈から行う。 | ||
成人1人当たり1回量はインドシアニングリーン5~10mg、すなわち1~2mL程度で、小児は体重に応じて減量する。 | 成人1人当たり1回量はインドシアニングリーン5~10mg、すなわち1~2mL程度で、小児は体重に応じて減量する。 | ||
- | -脳神経外科手術時における脳血管の造影(赤外線照射時の蛍光測定による) | + | --血管及び組織の血流評価 |
- | インドシアニングリーンとして25mgを5mLの注射用水で溶解し、通常0.1~0.3mg/kgを静脈内投与する。 | + | インドシアニングリーンとして25mgを5〜10mLの注射用水で溶解し、使用目的に応じて、通常0.04〜0.3mg/kgを静脈内投与する。なお、脳神経外科手術時における脳血管の造影の場合には、インドシアニングリーンとして25mgを5mLの注射用水で溶解し、通常0.1〜0.3mg/kgを静脈内投与する。 |
- | -次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定 | + | --次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定 |
乳癌、悪性黒色腫 | 乳癌、悪性黒色腫 | ||
乳癌のセンチネルリンパ節の同定においては、インドシアニングリーンとして25mgを5mLの注射用水で溶解し、通常5mL以下を悪性腫瘍近傍又は乳輪部の皮下に適宜分割して投与する。 | 乳癌のセンチネルリンパ節の同定においては、インドシアニングリーンとして25mgを5mLの注射用水で溶解し、通常5mL以下を悪性腫瘍近傍又は乳輪部の皮下に適宜分割して投与する。 | ||
悪性黒色腫のセンチネルリンパ節の同定においては、インドシアニングリーンとして25mgを5mLの注射用水で溶解し、通常1mLを悪性腫瘍近傍の皮内数箇所に適宜分割して投与する。 | 悪性黒色腫のセンチネルリンパ節の同定においては、インドシアニングリーンとして25mgを5mLの注射用水で溶解し、通常1mLを悪性腫瘍近傍の皮内数箇所に適宜分割して投与する。 | ||
- | |||
**生活上の注意 [#ld52330f] | **生活上の注意 [#ld52330f] |
- ジアグノグリーン注射用 のバックアップ一覧
- ジアグノグリーン注射用 のバックアップ差分(No. All)
- 1: 2018-02-26 (月) 14:22:53 kondo
- 2: 2018-02-26 (月) 14:26:11 kondo
- 3: 2018-07-18 (水) 17:08:02 kondo
- 4: 2018-12-19 (水) 00:02:53 kondo
- 現: 2019-04-01 (月) 21:34:38 kondo
スポンサーリンク
ぺージ情報 | |
---|---|
ぺージ名 : | ジアグノグリーン注射用 |
ページ別名 : | 未設定 |
ページ作成 : | kondo |
閲覧可 | |
グループ : | すべての訪問者 |
ユーザー : | すべての訪問者 |
編集可 | |
グループ : | 登録ユーザ |
ユーザー : | なし |
Counter: 2159,
today: 1,
yesterday: 1