血漿分画製剤 静注用人免疫グロブリン[1]製剤
血液中に欠乏しているガンマグロブリンを補うことにより免疫力を高めたり、抗生物質と同時に使用することで感染治療の効果を高めたりします。また、血小板の数を増加させたり、川崎病[4]による心臓の動脈炎を抑制したりします。
通常、低または無ガンマグロブリン血症の補充療法、重症感染症(抗生物質との併用)、特発性血小板減少性紫斑病[5]、川崎病[4]の治療に用いられます。
低または無ガンマグロブリン血症:通常、3~4週間隔で静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。
重症感染症(抗生物質との併用)、特発性血小板減少性紫斑病[5]:通常、静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。
川崎病[4]:通常、5日間静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射するか、若しくは1回点滴で静脈内に注射します。使用期間については、担当の医師にお聞きください。
(This host) = https://www.joy-mix.com