経口血小板産生促進剤・トロンボポエチン受容体作動薬
トロンボポエチン受容体に作用し、骨髄前駆細胞から巨核球系への細胞増殖ならびに分化誘導を促進させることで、血小板数[3]を増加させます。
通常、待機的な観血的手技を予定している慢性肝疾患患者における血小板減少症の改善に用いられます。
通常、成人は1回1錠(主成分として3mg)を1日1回、7日間服用します。この薬は手術予定日の8~13日前から服用を開始します。必ず指示された服用方法に従ってください。
服用期間中から服用後にかけて血小板数[3]の測定が行われますので、指示された通りに受診してください。
飲み忘れた場合は、気がついたときすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
授乳中の方は、この薬を飲んでいる間は授乳を避けてください。
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