ドパミン作動性パーキンソン病[2]治療徐放性製剤
脳のドパミンD2受容体を刺激し、パーキンソン病[2]の症状(手のふるえ、筋肉のこわばり、動作が遅い、姿勢を保持できない)を改善します。通常、パーキンソン病[2]の治療に用いられます。
通常、成人は1日量1錠(主成分として0.375mg)を1日1回食後に服用することからはじめ、2週目は1日量2錠(0.75mg)を服用し、以後経過をみながら、1週間ごとに1日量2錠(0.75mg)ずつ増量され、維持量〔標準1日量4~12錠(1.5~4.5mg)〕が決められます。年齢や症状により適宜増減されますが、1日量は12錠(4.5mg)を超えません。
必ず指示された服用方法に従ってください。この薬を割ったり砕いたりして飲むと副作用が現れるおそれがありますので、そのまま噛まずに飲んでください。
飲み忘れた場合は気がついた時点でできるだけ早く飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。特に、急激に飲む量を減らしたり飲むのを止めたりすると、副作用があらわれる恐れがあります。
主な副作用として、傾眠(意識がぼんやりして、ほとんど眠っている状態)、吐き気、めまい、便秘、口の渇きなどが報告されています。
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