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ミコンビ配合錠AP :: 医療 Wiki

illness:ミコンビ配合錠AP

ページ内コンテンツ
  • テルミサルタン(Telmisartan) ヒドロクロロチアジド(Hydrochlorothiazide)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

テルミサルタン(Telmisartan) ヒドロクロロチアジド(Hydrochlorothiazide) anchor.png[1]

胆汁排泄型持続性AT1受容体ブロッカー・利尿薬合剤

  • ミコンビ配合錠AP (製薬会社:アステラス製薬株式会社)
  • ミコンビ配合錠BP (製薬会社:アステラス製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

アンジオテンシン受容体遮断薬と利尿薬の合剤で、前者は血管平滑筋のアンジオテンシンIIの血管収縮作用を抑えて血圧を下げ、後者はこれを増強します。 通常、高血圧[3]症の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、成人は1回1錠を1日1回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。食事の影響を受けるので、食前に服用している場合は毎食前に、食後に服用している場合は毎食後に服用してください。

飲み忘れた場合は、食前に服用している人は、気がついた時点でできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合には、1回分をとばして、次の分からふだんの飲み方に戻してください。食後に服用している人は、気がついたときに軽食をとり、その後に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は、血圧が下がってふらふらすることがあります。すぐに医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、体位性めまい、浮動性めまい、光線過敏性反応、低血圧、頻尿、かゆみ、じんましん、紅斑、呼吸困難、顔面潮紅、発疹などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[6]

  • 血管浮腫、アナフィラキシー様症状
    まぶた・唇・舌・のどの腫れ、呼吸困難、血圧低下
  • 高カリウム血症
    手や唇のしびれ、筋力の減退、手足の麻痺
  • ショック、失神、意識消失
    冷感、嘔吐、意識を失う
  • 血糖[7]
    脱力感、空腹感、冷汗
  • 腎機能障害
    尿量減少、むくみ、全身がだるい
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ジェネリック医薬品[8] anchor.png[9]

  • テルチア配合錠AP
  • テルチア配合錠BP

Last-modified: 2017-06-15 (木) 13:18:07 (JST) (2510d) by kondo