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ハーボニー配合錠 :: 医療 Wiki

illness:ハーボニー配合錠

ページ内コンテンツ
  • レジパスビル(Ledipasvir) ソホスブビル(Sofosbuvir)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用
    • 一部同じ成分の医薬品
    • ジェネリック医薬品

レジパスビル(Ledipasvir) ソホスブビル(Sofosbuvir) anchor.png[1]

抗ウイルス剤

  • ハーボニー配合錠 (製薬会社:ギリアド・サイエンシズ株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

C型肝炎[3]ウイルスの複製に必須である蛋白(NS5A複製複合体およびNS5B RNAポリメラーゼ)を阻害し、C型肝炎[3]ウイルスが増えるのを抑える作用(抗ウイルス作用)を示します。
通常、C型慢性肝炎、C型代償性肝硬変の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、成人は1回1錠を1日1回、12週間服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。飲み忘れた場合は、気がついた時に、1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は1回とばして、次の時間に1回分飲んでください。

絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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生活上の注意 anchor.png[5]

セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)は薬の血中濃度を下げ、効果が減弱するおそれがあるので、セイヨウオトギリソウ含有食品を避けてください。

この薬と不整脈[6]治療剤であるアミオダロンを併用すると、徐脈などの不整脈[6]があらわれることがあるので、十分に理解できるまで説明を受けてください。

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副作用 anchor.png[7]

主な副作用として、かゆみ、吐き気、口内炎などが報告されています。

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重大な副作用 anchor.png[8]

  • 高血圧[9]
    高血圧[9]があらわれることがあり、収縮期血圧180mmHg以上又は拡張期血圧110mmHg以上に至った例も報告されている。
  • 脳血管障害
    脳梗塞、脳出血等の脳血管障害があらわれることがある。
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その他の副作用 anchor.png[10]

副作用5%以上-5%未満頻度不明
神経系--頭痛-
循環器・心臓---徐脈、房室ブロック、心房細動
消化器--悪心、便秘、口内炎、腹部不快感-
皮膚・皮下組織系--そう痒症、発疹血管性浮腫
感染症--鼻咽頭炎-
その他--倦怠感疲労

Last-modified: 2019-06-03 (月) 13:53:50 (JST) (1792d) by kondo