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ニューロタン錠 :: 医療 Wiki

illness:ニューロタン錠

ページ内コンテンツ
  • ロサルタンカリウム(Losartan potassium)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

ロサルタンカリウム(Losartan potassium) anchor.png[1]

A-IIアンタゴニスト

  • ニューロタン錠 (製薬会社:MSD株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

アンジオテンシンII受容体拮抗作用により、血圧を下げ、また、蛋白尿を減らすなど腎臓を保護し、腎機能の悪化を抑える働きがあります。通常、高血圧[3]症、高血圧[3]および蛋白尿を伴う2型糖尿病[4]における糖尿病[4]性腎症の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

  • 高血圧[3]
    通常、成人は1回1~2錠(主成分として25~50mg)を1日1回服用します。年齢、症状により適宜増減され、1日4錠(100mg)まで増量されることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 高血圧[3]および蛋白尿を伴う2型糖尿病[4]における糖尿病[4]性腎症
    通常、成人は1回2錠(主成分として50mg)を1日1回服用しますが、血圧値により1日4錠(100mg)まで増量されることがあります。過度の血圧低下を起こすおそれがある場合は1回1錠(25mg)から開始されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に通常服用する時間が近い場合は飲まずに、次の服用時間から1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、頭痛、めまい、嘔吐・嘔気、ほてり、高カリウム血症、低血圧、無力症/疲労などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

  • アナフィラキシー様症状
    蕁麻疹、呼吸困難、むくみ
  • 血管浮腫
    顔・唇・舌・のどがはれる
  • 腎不全
    尿量減少、全身のむくみ
  • ショック、失神、意識消失
    冷汗、吐き気、気を失う

Last-modified: 2012-06-21 (木) 15:43:24 (JST) (4328d) by seriza