テルロン錠 :: 医療 Wiki

作用と効果

プロラクチンの過剰な分泌を抑えます。通常、プロラクチン過剰分泌による排卵障害や下垂体腺腫(手術が必要ない場合)、乳汁漏出症の治療、また産褥性乳汁分泌抑制などに用いられます。

用法・用量

通常、1回1錠(主成分として0.5mg)を1日2回食後に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気づいた時に出来るだけ早く1回分を飲んでください。通常に飲む時間が近い場合には1回とばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、悪心・嘔気、嘔吐、便秘、ふらつき、眠気、頭痛、倦怠感、発疹、そう痒などが報告されています。

稀な副作用

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

ジェネリック医薬品

• テルグリド錠